ウルトラQ 登場メカニック・アイテム・その他用語

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 漫画 > 漫画作品 > 日本の漫画作品一覧 > ウルトラQの解説 > 登場メカニック・アイテム・その他用語 

ウルトラQ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/31 23:52 UTC 版)

登場メカニック・アイテム・その他用語

シトロネラアシッド
原始怪鳥リトラが天敵の古代怪獣ゴメスと闘う際にくちばしから放射する強酸性の溶解液。ゴメスを倒すことに成功するが、これを使うことでリトラ自身も絶命してしまう[注釈 5]
  • 命名は脚本の千束北男(飯島敏宏)による。「アシッド」とは「酸」のことであり、書籍によっては「シトロネラ酸」とも記述される。かんきつ系の香りを持つイネ科の植物シトロネラ (citronella) あるいはそれから精製されるシトロネラ油 (citronella oil) からとられた名称。[要出典]
炭酸ガス固定剤[7]
源田博士が開発した薬品。炭酸ガスを強力に固定化して植物の炭酸同化作用を阻害するジュラン窒息死作戦に使用される。万城目がセスナで空中から散布し、地下の自衛隊による根への火炎放射と連携させ、退治に成功する。
ペギミンH[7]
南極大陸に生育する架空のの成分から抽出した物質[7]。冷凍怪獣ペギラが苦手とするため、これを退治するために用いられた。コケは遭難した犬を越冬させるほどの滋養に富むが、ペギラと同環境に生息するアザラシに対しては毒物として働く。
劇中では二度に渡って使用される。南極にぺギラが出現した際はこの物質を搭載した気象観測ロケットを発射することで、東京にぺギラが飛来した際は爆薬と混合させたものを搭載したセスナ機が体当たりすることで、それぞれ撃退した。いずれの場合も効果はペギラを退治するまでには至らず、追い払うに留まっている。
ハニーゼリオン[8]
木村重夫が伊佐山農業試験場で開発した高性能栄養剤。ローヤルゼリーの数百倍[9]の効力を持つが、副作用により生物を巨大化させることを知っていた同僚の伊丹一郎がこの開発をねたんで故意にこの栄養剤を与えられた地蜂の巣にモグラを侵入させ、モングラーを誕生させることになる。
制作時には「ラゼリーB1」と呼称されていたが、スポンサーである武田薬品への配慮から、薬品らしさを緩和してハニーゼリオンに変更された。関連書籍では「ラゼリーBワン」の表記もある[10]
シナリオ準備稿では「キムラ・スーパー・ゼリー」。[要出典]
ネオニュートロン液[注釈 7]
糸魚川博士が開発した薬剤。地底怪獣パゴスの体細胞を風化させる作用を持つことからミサイル[注釈 8]の弾頭に搭載され、パゴスへの攻撃に使用された。ニュートロンは中性子を表す英語 "neutron" から。[要出典]
Kミニオード[注釈 9]
神田博士が発明製作した電子素子の一種[12]。Xチャンネル光波を放射させる主要部品となる。当初、神田博士が工場に試作させたKミニオードが彼の失踪後に見つかり、ケムール人への攻撃に使用される。東京タワーに取り付けられ、発信された光波でケムール人を倒した。「オード」は、ダイオード (diode) などに見られる電子工学で電極を意味する接尾辞「-ode」から。[要出典]
青葉くるみ[14]
旧日本軍が衰弱した兵士に服用させたという体力増強剤[14]。大量に摂取すると、副作用で甲状腺ホルモンに異常をきたし、身体の急激な成長を促す。野猿研究所へ忍び込んだクモザルゴローは300個も食べてしまい、50メートルの巨猿と化した。
  • 制作時には「ヘリプロン結晶G」と呼称されていたが、「ラゼリーB1」と同様にスポンサーである武田薬品への配慮から、薬品らしさを緩和して青葉くるみに変更され、一部関連シーンが再撮影された[注釈 10]中城健の漫画版では、「ヘリプロン結晶G」、関連書籍では「ヘリプトロンG」[15]と記載されている。
チルソナイト
三国山脈の弓ヶ谷に落下した隕石(ガラダマ)の材質。一の谷博士の研究メンバーの調査結果では、リビア砂漠で発見された隕石と同種類のもので、非常な高熱によって溶解された珪酸アルミニウムの一種にしてガラス状結晶体である。金属物質のようで非常に軽いが、超硬質であるためにグラインダーを使って分解しようとしても、歯が立たない。ダムに落下した巨大なガラダマの材質も、同種の物質であった。
ウルトラセブン』第2話「緑の恐怖」では、ワイアール星人が用いた金属塊の材質として、ワイアール星から産出される「チルソナイト808」が登場した。なお、円谷プロのエイプリルフールネタでは、チルソナイトは合金、チルソナイト808は金属であるとされていた。
また、小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』では、シャプレー星人が用いるシャプレー・ブローチは、チルソナイトを含む合金製だとされている。
電波遮蔽網[注釈 11]
東南大学物理学教室において、一の谷博士の研究メンバーが開発した鳥籠のような形をした特殊な網。これを被せるとチルソナイトの隕石(ガラダマ)から発するガラモンの誘導電波を遮断する。誘導電波が遮断されるとガラモンは動きが緩慢になり、やがて口から液体を吐き動かなくなる。続編「ガラモンの逆襲」では、折りたたんで携帯できるよう、シート状に改良された。
S13地区[注釈 12]
政府の人口過密対策「1/8計画」で、街も人間も1/8に縮小されたモデル都市だが、実際はこの話自体が由利子の夢の話であるため、実在しない。
熱原子X線[16]
一の谷博士が開発した、熱原子を応用して強力な高エネルギー光線を放射する装置。数千万オングストロームの熱原子を含んでいる[13]。猛獣なら一撃だが、元々人間である巨人こと浩二に対しては本人を殺しかねないリスクがある。一の谷博士は巨人になった原因の巨大なモルフォ蝶の毒素だけを分解し、浩二を元の体に戻すことに成功した。
  • 企画段階の『UNBALANCE』の脚本では、元に戻らずに絶命する予定だった。
アランカ帝国
「ゴーガの像」の言い伝えに出てくる古代国家。6,000年前、一夜にしてゴーガによって滅亡した。
超特急列車「いなづま号」[注釈 13]
20世紀最後の弾丸列車。報道関係者を招いた試運転の最中、車内で突然細胞分裂を起こして急成長した人工生命M1号に運転室を乗っ取られ、暴走する。
最高時速450キロメートルを誇る世界最後の超特急で、人工頭脳と「JFOME」というユニットによって自動制御され、新東京駅 - 北九州駅間を3時間で走破する。全コースの5分の4が山地を掘り抜いたトンネルであることから、別名「地底超特急」とも呼ばれる。車両は機関車と客車の2両編成で、機関車には高速運転用と思われるカナード翼ロケットエンジンを装備している他、特殊物品輸送用の特殊合金製保管ロッカーも備わっており、客車には車掌室や2人用個室が並ぶ客室が設けられている。また、客車内の車掌室には機関車切り離し用のレバーがある他、万一の事態に備えて終点の北九州駅には80%の確率で最高時速のいなづま号を受け止められる巨大な車止めが用意されている。
宇宙ロケット[注釈 14]
日本の宇宙開発局が半年前に打ち上げた火星探査機。火星表面の写真撮影を行う予定だったが、送信機の故障によって交信を絶ち、火星の地表に激突した。その後、ナメゴンの卵を入れられたカプセルが、火星の知的生命体によって人類の宇宙開発への警告として地球に送り返される。
サタン1号[20][注釈 15]
土星探査を目的とした有人宇宙船。地球への帰還途中に宇宙胞子の状態で取りついたバルンガに全エネルギーを吸い取られ、大気圏突入の際に逆推進ロケットが停止してしまい、パイロットである奈良丸明彦の息子の「風船だ!」という叫びを残して地球に墜落する。
超音速旅客機
無尾翼四発の国産超音速ジェット旅客機[23]。デルタ翼と鋭角的な機体が特徴[23]。そのエンジン推力は怪獣を吹き飛ばすほど。就航したばかりだが、すでに香港 - 羽田間のルートが就航が開始している。万城目や戸川らが搭乗していた超音速旅客機の206便が東京上空でトドラが発生させた乱気流に飲み込まれ、異次元空間に迷い込んでしまう。
  • 異次元空間に入り込むシーンは、ミニチュアを洗濯機の渦の中に入れて撮影している[24]
日本沈没説
第20話で石井博士が提唱した、大規模な地殻の変動により、近い将来に日本列島のほとんどが海面下に没するという学説。あまりにも突飛なので誰にも信じてもらえず、石井博士は学界からも異端児扱いされていた。しかし、石井博士が調査・研究のために在住していた岩根島だけはたった1日で沈み、学説はまんざらでたらめではないことが立証される。
理想の世界
第28話で会社員の沢村正吉が迷い込みかけた世界。時間と空間を超越した異次元に存在しており、どこまでも下っていくエレベーターで1年以上前にこの世界に到達したSF作家の友野健二は、すでに何世代もの先住者たちと同じく何の苦しみも味わわずに済むこの世界に居住しながら、仕事を続けている。現実の世界とは前述のエレベーターや異次元列車などを介してつながっているらしく、現実の世界からは掛けられないが短波による電話も通じている。現実の世界に残された友野の家族は、彼がこの世界から送る原稿のおかげで生活できている。異次元列車に乗った沢村は途中で降車を願わなければ、この世界へ到達できるはずであった。

注釈

  1. ^ 実際に制作されたのは全28話であるが、後述の事情から第28話のみ再放送時に初放送された。
  2. ^ 第2話で由利子がイーリアン島から送った手紙の宛名は「B A N J O M E」となっている。
  3. ^ 研究所の表札は「一の谷」。
  4. ^ 第3話では自ら「ぼくは芸能記者[3]ですから」と言っている。
  5. ^ その理由としてケイブンシャ刊『怪獣もの知り大百科』では、シトロネラアシッドはリトラ自身の呼吸器官をも溶かしてしまい窒息してしまうという解釈がなされていた[要ページ番号]
  6. ^ 梶田は後年のインタビューで[要文献特定詳細情報]、「炭酸ガスを固定したら(ジュランだけでなく)周りにいる者もみんな死んじゃうから、あれは本当はおかしいんだ」と述懐している。
  7. ^ 書籍によっては「ニュートロン・スーパー液」と記述している[11]
  8. ^ 書籍によってはネオニュートロンミサイルと記述している[12]
  9. ^ 書籍によっては「K・ミニオード」と記述している[13][12]
  10. ^ 変更前のフィルムはDVD-BOXの特典映像として収録されている。
  11. ^ 書籍によっては「電波遮断網」と記述している[11]
  12. ^ 書籍によっては「Sモデル地区」と記述している[11][12]
  13. ^ 書籍によっては「超特急いなづま」[17]、「いなずま号」[11]、「イナズマ号」[18]、「超特急いなずま」[8]と記述している。
  14. ^ 書籍によっては「無人火星探査用ロケット」と記述している[11]
  15. ^ 書籍によっては「衛星サタン1号」[21]、「土星探査ロケット・サタン1号」[22]と記述している。
  16. ^ 第4・7・22・25話のみ西条康彦とクレジット。
  17. ^ 由利子役には田村奈巳も候補に挙がっていた[25]
  18. ^ 第17話は声のみ(ノンクレジット)。
  19. ^ 第25話のみノンクレジット。
  20. ^ 第1 - 4・8・9・12・17・22・25・27・28話はノンクレジット。
  21. ^ 第8話のみ福留幸とクレジット。
  22. ^ 清野弘幸とクレジット。
  23. ^ 第16話のみ高橋とクレジット。
  24. ^ オープニングのクレジットには当初「成田享」と表記(制作第14話~21話まで“享”)されていた。
  25. ^ 円谷皐の『円谷英二の映像世界』での寄稿では「7000万円」[51]、書籍『円谷英二特撮世界』では「数千万円」[45]と記述している。
  26. ^ ヤマダ・マサミ著『ウルトラQ伝説』で作成された制作順リスト(現存する市川利明の制作ノートや円谷特技プロの撮影予定表、高山良策の怪獣造型日誌に基づく)に基づく[要ページ番号]
  27. ^ 朝日ソノラマの『ウルトラマン白書』[67]や「別冊宝島 ウルトラマン誕生編」に掲載された制作No.は台本表紙の数字を引用したもので、正しくは「脚本No.」と呼ぶべきものである。それゆえ、実際の撮影順とは大きな違いがある。
  28. ^ a b 「東京氷河期」は、放送開始直前の1965年12月22日付のリストで第8話として予定が組まれており、年が明けてから第7話(2月13日放映)に繰り上げられた。しかし冒頭シーンに羽田上空で飛行機が墜落炎上する場面があり全日空羽田沖墜落事故(同年2月4日)を受けた配慮から延期され、最終的に第14話(同年4月14日)となった。一方「206便消滅す」は、前述の放映リストの時から一貫して最終話に予定されており、武田薬品が用意した番組宣伝用の葉書にも「7月10日放映予定 トドラ」と明記されている。いずれもソースはヤマダマサミ著「ウルトラQ伝説」P153、P184
  29. ^ 名前のみ。ルパーツ星人ゼミの口からセリフとして語られるだけで、実物は登場しない。
  30. ^ 当初は第20話として1966年5月15日に放映を予定していたが、同年4月末ごろ、「怪獣が出ないうえにストーリーが難解」という理由で本放送を見送ることが決まった。これにより、当初の放送開始日から一週繰り上がった1966年7月10日に『ウルトラマン』の第1話「ウルトラ作戦第一号」を間に合わせることが困難な状況になってきたため、穴埋め処置として、1966年7月10日には杉並公会堂で収録された「ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生」が放送された。
  31. ^ 同話数にて登場したロマンスカー3100形は、10話「地底超特急西へ」にも登場する。
  32. ^ 脚本でのタイトルが「悪魔っ子」のため生じた誤り。また、初回放送時と再放送時のエンディングナレーターが異なる。これはDVDの音声特典で聴くことができる。

出典

  1. ^ a b 円谷英二特撮世界 2001, pp. 136–137, 「ウルトラQ」
  2. ^ 『ウルトラマン 1996+』(2016年7月30日、復刊ドットコム発行)51ページ。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m UPM vol.06 2020, pp. 6–7, 「アンバランスゾーンの住人たち」
  4. ^ ノーベル書房「怪獣大全集」[要ページ番号]
  5. ^ B-club 83 octobr 1992
  6. ^ a b c d e f g h i j k l テレビマガジン特別編集 超ウルトラ8兄弟 2009, pp. 90–91, 「主要ウルトラシリーズ再確認」
  7. ^ a b c UPM vol.06 2020, p. 9, 「怪獣、怪人、怪生物、ロボット、メカニック」
  8. ^ a b UPM vol.06 2020, p. 10, 「怪獣、怪人、怪生物、ロボット、メカニック」
  9. ^ キャラクター大全 上巻 2011, p. 11.
  10. ^ 怪獣 1966, p. 80.
  11. ^ a b c d e 画報 上巻 2002, pp. 16–26
  12. ^ a b c d UPM vol.06 2020, p. 13, 「怪獣、怪人、怪生物、ロボット、メカニック」
  13. ^ a b キャラクター大全 下巻 2011, p. 9.
  14. ^ a b UPM vol.06 2020, p. 8, 「怪獣、怪人、怪生物、ロボット、メカニック」
  15. ^ 怪獣 1966, p. 107.
  16. ^ UPM vol.06 2020, p. 14, 「怪獣、怪人、怪生物、ロボット、メカニック」
  17. ^ キャラクター大全 上巻 2011, pp. 76, 77.
  18. ^ a b 大ウルトラマン図鑑 1996, p. 66.
  19. ^ 実相寺昭雄『ウルトラマン VOL.1 ゴールドラッシュ作戦』小学館、1993年、21頁。ISBN 978-4-09-440171-4 
  20. ^ マガジンVOL.3 2022, p. 23, 「スーパーメカニック大全 宇宙メカニック編」
  21. ^ キャラクター大全 上巻 2011, p. 110.
  22. ^ UPM vol.06 2020, p. 11, 「怪獣、怪人、怪生物、ロボット、メカニック」
  23. ^ a b UPM vol.06 2020, p. 15, 「怪獣、怪人、怪生物、ロボット、メカニック」
  24. ^ 円谷英二特撮世界 2001, p. 70, 「対談 佐原健二×水野久美」
  25. ^ 「ウルトラ怪獣DVDコレクション9 ペギラ」(講談社2011年)P.10より。
  26. ^ キャラクター大全 上巻 2011, p. 13.
  27. ^ キャラクター大全 上巻 2011, p. 12.
  28. ^ a b c d e f g h i キャラクター大全 上巻 2011, p. 10
  29. ^ a b c d キャラクター大全 上巻 2011, p. 26
  30. ^ a b 総天然色ウルトラQ公式ガイドブック 2012, p. 9.
  31. ^ a b c d e f g 円谷プロ画報 2013, p. 194.
  32. ^ キャラクター大全 上巻 2011, p. 39.
  33. ^ 総天然色ウルトラQ公式ガイドブック 2012, p. 25.
  34. ^ ウルトラマン研究読本 2013, p. 67.
  35. ^ キャラクター大全 上巻 2011, p. 84.
  36. ^ a b キャラクター大全 上巻 2011, p. 91.
  37. ^ a b 総天然色ウルトラQ公式ガイドブック 2012, p. 29.
  38. ^ キャラクター大全 下巻 2011, p. 10.
  39. ^ キャラクター大全 下巻 2011, p. 11.
  40. ^ a b c 円谷プロ画報 2013, p. 195.
  41. ^ キャラクター大全 下巻 2011, p. 25.
  42. ^ a b キャラクター大全 下巻 2011, p. 69.
  43. ^ 白書 1982, p. 12, ウルトラQ以前の企画「WOO」
  44. ^ a b c d e f g h i キャラクター大全 上巻 2011, pp. 3–5, 『ウルトラQ』が世に放たれるまで
  45. ^ a b c d e 円谷英二特撮世界 2001, pp. 134–135, 「円谷英二特撮作品 円谷プロダクション総論」
  46. ^ a b c 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 123, 「プロジェクト東宝チャンピオンまつり 祭り囃子は遠くに」
  47. ^ a b c d e f g h i j k l m n o マガジン2020 2020, pp. 3–5, 「特撮映像の砦 その誕生と成長」
  48. ^ a b c d e f g h i j k l m n UPM vol.06 2020, pp. 4–5, 「不思議な時間のなか―」
  49. ^ a b c d HISTORICA 2022, pp. 4–7, 「ウルトラQ」
  50. ^ a b c 白書 1982, pp. 14–15, オプチカル・プリンターの顛末
  51. ^ 山本眞吾 編「円谷プロと共に歩んだ英二の晩年」『円谷英二の映像世界』実業之日本社、1983年12月10日、103頁。 
  52. ^ 参考・『テレビマガジン特別編集 空想特撮シリーズ ウルトラマン大全集』 講談社 第3刷1989年(1刷1987年) p.117.p.146.
  53. ^ 白書 1982, p. 16, 国産特撮ドラマ第一号製作開始.
  54. ^ 円谷プロダクション監修「本編撮影 撮影」『改訂増補版 全ウルトラマン特撮研究』勁文社、2000年10月10日、ISBN 4-7669-3560-8、98頁。
  55. ^ a b c d “「ウルトラQ」4K版は制作当時の意図を再現する技術…円谷技術者が語るこだわり”. アニメハック (株式会社エイガ・ドット・コム). (2019年11月4日). https://anime.eiga.com/news/column/tiff2018_news/109823/ 2020年1月19日閲覧。 
  56. ^ 大鑑 1987, p. 336, 栫井巍特別寄稿「夢を紡いだ人々」.
  57. ^ 大鑑 1987, p. 336.
  58. ^ 大鑑 1987, p. 338.
  59. ^ DVD『宣弘社フォトニクル』 2015年9月18日発売 発売元-デジタルウルトラプロジェクト DUPJ-133 pp=2-5
  60. ^ 白石雅彦 2016, pp. 265–271, 「現場の外側で・一 スポンサー決定」.
  61. ^ アスペクト刊・ヤマダマサミ著「ウルトラQ伝説」142ページ。特撮研究家の金田益美によれば、初回再放送ではヘリプロン結晶G版が流れたという。
  62. ^ 『マーチャンダイジングレポート』1979年2月号[要ページ番号]
  63. ^ 『甦れ!ウルトラ黄金時代Q マン セブン!!―輝ける怪獣ブームの軌跡』(ISBN 4-8124-2624-3)、竹書房、2006年、p.28・p.118。
  64. ^ 『ウルトラマン 1996+』(2016年7月30日、復刊ドットコム発行)21ページ。
  65. ^ [1](宣伝用広告)、[2](従来のモノクロ映像との比較)、[3](特報動画)
  66. ^ UPM vol.06 2020, p. 27, 「ULTRA Q The After」
  67. ^ 白書 1982, p. 20.
  68. ^ ニールセン調べ(東京地区)。参考資料「空想特撮シリーズウルトラQ調査報告書」[要文献特定詳細情報]
  69. ^ ビデオリサーチ調べ(関東地区)。参考資料「空想特撮シリーズウルトラQ調査報告書」[要文献特定詳細情報]
  70. ^ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 97, 「東宝チャンピオンまつりスペシャルインタビュー 中野昭慶」
  71. ^ a b 『河北新報』1966年4月3日 - 4月24日付朝刊、テレビ欄。
  72. ^ 『河北新報』1967年7月6日 - 7月27日付朝刊、テレビ欄。
  73. ^ 『河北新報』1967年9月1日 - 9月29日付朝刊、テレビ欄。
  74. ^ 『福島民報』1970年5月26日 - 6月23日付朝刊、テレビ欄。
  75. ^ a b 『福島民報』1966年1月1日 - 7月3日付朝刊、テレビ欄。
  76. ^ a b 『北國新聞』1966年4月3日付朝刊テレビ欄より。
  77. ^ 『北國新聞』1967年9月2日付朝刊テレビ欄より。
  78. ^ 『北國新聞』1967年9月7日付朝刊、テレビ欄。
  79. ^ 『北日本新聞』1966年4月3日付朝刊、テレビ欄。
  80. ^ 朝日新聞大阪本社』1966年1月9日付朝刊、テレビ欄。
  81. ^ 朝日新聞西部本社』1966年1月9日付朝刊、テレビ欄。
  82. ^ a b 「序之壱 復活への長い道のり」『平成ゴジラ大全 1984-1995』編著 白石雅彦、スーパーバイザー 富山省吾双葉社〈双葉社の大全シリーズ〉、2003年1月20日、33 - 34頁。ISBN 4-575-29505-1 
  83. ^ “TOKYO MX「円谷劇場」で『ウルトラQ』&『ネオ・ウルトラQ』1/4放送開始”. マイナビニュース (マイナビ). (2014年12月17日). https://news.mynavi.jp/article/20141217-a258/ 2020年1月18日閲覧。 
  84. ^ 円谷劇場「ウルトラQ」 - TOKYO MX
  85. ^ ウルトラQ - NHK
  86. ^ a b UPM vol.06 2020, p. 35, 「『空想特撮シリーズ ウルトラQ』放送・スタッフリスト」
  87. ^ ウルトラマン研究読本 2013, p. 77.
  88. ^ 河崎実『ウルトラ THE BACK -ウルトラマンの背中-』秋田書店、2013年、25頁。ISBN 978-4-253-00926-3 
  89. ^ ウルトラマン研究読本 2013, pp. 154–155.
  90. ^ キャラクター大全 上巻 2011, pp. 110–111, 少年誌に見る あの頃のウルトラQ.
  91. ^ a b 「Pickup Interview 豊田有恒」『別冊映画秘宝 円谷プロSFドラマ大図鑑』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2013年、116-117頁。ISBN 978-4-8003-0209-0 
  92. ^ 虫ん坊 2011年1月号(106):TezukaOsamu.net(JP)”. TezukaOsamu.net(JP). 2023年11月28日閲覧。
  93. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2020年8月17日). “ウルトラシリーズ 映画並みの製作費で怪獣が作れた「ウルトラQ」、怪獣ブームで大ヒット”. zakzak:夕刊フジ公式サイト. 2023年11月28日閲覧。
  94. ^ 参考資料「空想特撮シリーズウルトラQ調査報告書」
  95. ^ 「綴込特別付録 宇宙船 YEAR BOOK 2002」『宇宙船』Vol.100(2002年5月号)、朝日ソノラマ、2002年5月1日、169頁、雑誌コード:01843-05。 
  96. ^ ウルトラチャンネル - YouTubeチャンネル。

出典(リンク)







固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウルトラQ」の関連用語

ウルトラQのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウルトラQのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのウルトラQ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS