アウトレンジ戦法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 08:01 UTC 版)
スタンドオフ
現代戦において長射程の巡航ミサイルなどが敵の対空砲・ミサイルの射程外から攻撃できるのもまさにアウトレンジの原理であるが、ことばとしては攻撃者が敵の射程の「外に立つ」という意味で「スタンドオフ (standoff) 能力」「スタンドオフ・ミサイル」と呼ばれることが多い。このことばは滑空爆弾や短距離弾道ミサイル (SRBM) についても使われる。
脚注
注釈
参考文献
- 戦史叢書12マリアナ沖海戦
- 戦史叢書30 海軍軍戦備<1>昭和十六年十一月まで
- 吉村昭「戦艦武蔵ノート」 文春文庫
- 阿部善朗『艦爆隊長の戦訓―勝ち抜くための条件』光人社
- 松田十刻 『角田覚治: 「見敵必戦」を貫いた闘将』PHP文庫、2009年。ISBN 978-4569672885 。
- 太平洋戦争研究会 『零戦と日本航空戦史』PHP研究所、2010年。ISBN 978-4569776309 。
- 森山康平 『東条英機内閣の1000日: 権力が集中した時代の悲劇』PHP研究所、2010年。ISBN 978-4-569-79128-9 。
- 1 アウトレンジ戦法とは
- 2 アウトレンジ戦法の概要
- 3 スタンドオフ
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