じん‐もん【尋問/×訊問】
尋問
尋問
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/06 17:37 UTC 版)
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この記事は特に記述がない限り、日本国内の法令について解説しています。また最新の法令改正を反映していない場合があります。
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尋問、訊問(じんもん、英: Examination)とは問い尋ねることであり、特に訴訟法・裁判法の分野で、裁判官・裁判所、あるいは原告や被告、その訴訟代理人(弁護士など)、検察官や被告人、その弁護人などの訴訟当事者により、証人などに対して行われる手続きを言う。
尋問および証言は、証人による宣誓の上で行われ、個別の法律が定める証言拒絶権の事由に該当する場合、あるいは、犯罪の自白に該当する場合を除き(自己負罪拒否特権)、拒否することはできない。
尋問は、裁判官・裁判所によって行われるものを除き、訴訟の両当事者による交互尋問で行われ、その証人を申請した側による主尋問(直接尋問とも)、相手側による反対尋問が交互に行われる。
慣用
転じて捜査の過程において検察官、あるいは警察官など司法警察職員による取り調べ、職務質問(かつて「不審尋問」と称した)、事情聴取などについても慣用的に「尋問」と呼ぶことがある。
誘導尋問
質問者が自分にとって都合の良い答えが出るように誘導することを慣用的に「誘導尋問」と言い、英語だと「Leading question(直訳すると『誘導質問』)」と言う。
日本の刑事司法制度において、主尋問においては、尋問に入る前の準備事項の確認や争いのない事実の確認、記憶があやふやな場合にその記憶を喚起させるためなど、定められた例外を除き誘導尋問はしてはならないと定めている[1]。証人の証言の矛盾を突く反対尋問においては誘導尋問は許容されるが、誘導でなくても反対尋問でなされがちなダブルバーレル質問[注釈 1]など、あらゆる誤謬を含む質問に対し、質問内容そのものに異議を即時に申し立てるのも極めて重要である。
なお証人尋問では1問1答が大原則であり、鑑定人が鑑定結果について推論を求めるなど限られた例外を除き、証人尋問の場は主張や推論を述べる場でもないため、尋問では誤謬を含みかねない質問内容に対しては証人もカウンターパートも充分な注意が必要である。もし質問内容に問題ある場合は証人は質問内容を聞き直すことができるし、質問にのみ的確に答えることや、たとえ挑発されても冷静に事実のみ自分の言葉で回答するのも重要である。
証人喚問
証人喚問の「喚問」とは、「召喚」+「尋問」の意であり、議会制における国政調査権の一環として、尋問が国会議員・地方議員など議員によって行われる。
脚注
注釈
出典
関連項目
尋問
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 07:38 UTC 版)
「ラプラスの魔 (コンピュータゲーム)」の記事における「尋問」の解説
戦闘で降伏した敵の尋問を支援するスキル。このゲームでは、敵のアイテムドロップは基本的に尋問の成功によってしか発生しないので、非常に重要なスキル。
※この「尋問」の解説は、「ラプラスの魔 (コンピュータゲーム)」の解説の一部です。
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尋問
「尋問」の例文・使い方・用例・文例
- その容疑者は尋問のために連行された
- 証人の尋問
- 警官は容疑者を尋問のために拘留している
- 尋問を受けて
- 証人を尋問する
- 警察は彼を尋問のため連行した
- 警察でひどい尋問にあった
- 彼は尋問のためロシア側に引き渡された
- 証人は尋問調書に答えることを拒否した。
- 公開での法廷の尋問ができず、期日外尋問にしてもらう。
- 目撃者の精神的負担を考慮し、尋問はビデオリンク方式により実施された。
- 彼はその部屋で今尋問されている。
- 彼を明日尋問する。
- 私はあなたに尋問される。
- 警察が行う厳しい尋問
- 厳しい尋問
- 容疑者は自白するまできびしい尋問を受けた。
- 尋問の間彼はずっと黙っていた。
- 尋問した後警察は容疑者を自宅まで連れ戻した。
- 検事は誘導尋問をした。
尋問と同じ種類の言葉
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