そう◦ず〔さうず〕【▽候ず】
読み方:そうず
[連語]
《動詞「さう(候)」の未然形+打消しの助動詞「ず」》多く補助動詞として用いられ、…でありません、…ませんの意を表す。→さもそうず
《「さう(候)」の未然形に推量の助動詞「うず」がついたものの音変化》多く補助動詞として用いられ、…でございましょう、…ましょうの意を表す。→さもそうず
そう‐ず〔‐ヅ〕【僧都】
そう‐ず〔サフヅ〕【挿図】
そうず〔そうづ〕【添▽水】
読み方:そうず
《「僧都(そうず)」からとも「案山子(そおず)」の音変化からともいう。また、歴史的仮名遣いは「そふづ」とも》田畑を荒らす鳥獣を音で脅す仕掛け。流水を竹筒に導き、水がたまるとその重みで筒が傾いて水が流れ出し、軽くなって跳ね返るときに石を打って音を出すようにしたもの。のちに庭園などに設けられ、その音を楽しむようになった。ししおどし。《季 秋》「風雨やむ寺山裏の—かな/蛇笏」
そう‐ず〔サウヅ〕【相図】
ソーズ【索子】
そう・ず〔サウず〕【▽請ず】
僧都
読み方:ソウズ(souzu)
僧上につぐ僧官
僧都
添水
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