pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis

実用日本語表現辞典

pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis

別表記：ニューモノウルトラマイクロスコピックシリコヴォルカノコニオシス

「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」の意味・「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」とは

「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」は、英語の医学用語である。この単語は、特定の肺疾患を指すもので、その疾患は微細な火山灰や鉱石の粉塵を吸い込むことにより発生する。この単語は、その名が示す通り、非常に特殊な状況下でのみ発生する疾患を指す。

「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」の発音・読み方

「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」の発音は、IPA表記では /ˌnjuːˌməʊnoʊˌʌltrəˌmaɪkrəˌskɒpɪkˌsɪlɪkoʊvɒlˌkeɪnoʊkoʊˌniːoʊsɪs/ となる。日本人が発音するカタカナ英語では、「ニューモノウルトラマイクロスコピックシリコヴォルケイノコニオシス」が近い。

「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」の定義を英語で解説

「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」は、an artificial long word said to mean a lung disease caused by inhaling very fine ash and sand dust. と定義されている。つまり、非常に微細な灰や砂塵を吸入することによって引き起こされる肺疾患を意味する造語である。

「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」の類語

「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」の類語としては、「silicosis」や「pneumoconiosis」がある。これらの単語も、肺に関連する疾患を指す医学用語である。

「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」に関連する用語・表現

「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」に関連する用語としては、「pulmonary」（肺の）、「inhalation」（吸入）、「dust」（塵）、「volcanic ash」（火山灰）などがある。これらの単語は、この疾患の発生原因や関連する身体の部位を表す。

「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」の例文

1. "Pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis is a word that appears in many English language wordplay and trivia books."（「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」は、多くの英語の言葉遊びや雑学の本に登場する単語である。）
2. "It is often cited as one of the longest words in the English language."（それは英語の中で最も長い単語の一つとしてしばしば引用される。）
3. "Despite its length, pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis is a term used in the medical field."（その長さにもかかわらず、「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」は医学分野で使用される用語である。）
4. "Pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis is caused by inhaling fine dust and ash."（「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」は、微細な塵や灰を吸入することによって引き起こされる。）
5. "The term pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis is specific to a certain type of lung disease."（「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」は特定の種類の肺疾患を指す用語である。）

（2023年10月5日更新）

ウィキペディア

ニューモノウルトラマイクロスコーピックシリコヴォルケーノコニオシス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/22 01:16 UTC 版)

ニューモノウルトラマイクロスコーピックシリコヴォルケーノコニオシス (Pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis) とは、超微視的珪質火山塵肺疾患（非常に微視的な珪質の火山塵を吸い込むことによって引き起こされる肺の病気）を意味する英語の語である。「珪性肺塵症」とも訳される。実際は医学用語ではなく、アメリカのパズル愛好家組織、National Puzzlers' League の会長だったエヴェレット・スミスが 1935年に造語したとされる。 ラテン文字 45 字で書かれるこの言葉は、一般的な英語辞書に記載されている中では最も長い実用的な語とされている。また、複数形については語尾の i が e に変わり、 pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconioses となる。この語は 1936年にオックスフォード英語辞典に最初に記載され、続いてウェブスター辞典、ランダムハウス英語辞典などに記載された。この病気を表す実際の術語は pneumoconiosis （塵肺）あるいは silicosis （珪肺）である。