enterprise service busとは? わかりやすく解説

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ESB

フルスペル:Enterprise Service Bus
読み方イーエスビー
別名:エンタープライズサービスバス

ESBとは、システム構成一種であるサービス指向アーキテクチャSOA)をベースとして、企業全体アプリケーション統合するための技術、あるいはそのためのミドルウェアのことである。

ESBはHTTPSOAPJMSJava Message Service)などのプロトコルサポートしており、異な基盤の間でのデータやりとりを行うためにデータ形式変換行ったり、データ振り分けルーティング)や非同期連携行ったりすることができる。ESBを利用することによって、企業内の各種アプリケーションWebサービス統合することが可能となる。

EAI代表的な製品としては、IBMの「WebSphere Enterprise Service Bus」などがある。


参照リンク
WebSphere Enterprise Service Bus - 日本IBM
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エンタープライズ・サービス・バス

(enterprise service bus から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/06 23:24 UTC 版)

エンタープライズ・サービス・バス: Enterprise service bus, ESB)は、一般に標準に基づくミドルウェアインフラストラクチャー製品で実装されるソフトウェアアーキテクチャの構成要素であり、上位のより複雑なアーキテクチャの基盤となるサービスを提供するイベント駆動型で標準ベースのメッセージングエンジン(バス)である。




「エンタープライズ・サービス・バス」の続きの解説一覧

Enterprise Service Bus

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/30 07:47 UTC 版)

WebOTX」の記事における「Enterprise Service Bus」の解説

WebOTX Enterprise Service BusはWebOTX Application Serverとは別個の製品であり、WebOTX Applicaton Server上でのみ動作可能である。システム間の連携SOAPなどで実現するためのハブシステム。既存ACOS上で構築されているサービス呼び出すためのアダプタ用意されている。高信頼なマルチプロセス動作や、JBI 1.0準拠していることを特徴とする。

※この「Enterprise Service Bus」の解説は、「WebOTX」の解説の一部です。
「Enterprise Service Bus」を含む「WebOTX」の記事については、「WebOTX」の概要を参照ください。

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