dim the lightsとは? わかりやすく解説

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Dim The Lights

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/15 05:48 UTC 版)

Dim The Lights
MONOEYESスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル EMI Records
プロデュース 細美武士
スコット・マーフィー
チャート最高順位
  • 週間5位(オリコン
  • 2017年 年間114位(オリコン)
MONOEYES アルバム 年表
A Mirage In The Sun
2015年
Dim The Lights
2017年
Between the Black and Gray
2020年
EANコード
EAN 4988031228968
『Dim The Lights』収録のシングル
  1. 「Get Up E.P.」
    リリース: 2016年10月26日
ミュージックビデオ
「Free Throw」 - YouTube
「Two Little Fishes」 - YouTube
「Get Up」 - YouTube
テンプレートを表示

Dim The Lights』(ディム ザ ライツ)は、2017年7月5日に発売されたMONOEYESの2枚目のオリジナルアルバム

解説

2015年にリリースされた『A Mirage In The Sun』から2年ぶりのアルバムである。前作では全曲の作詞作曲を細美武士が手掛けたが、本作ではスコット・マーフィーが3曲を書いており[1]、ボーカルも務めている[注 1]。メンバー曰く、前作よりもメンバー間で意見を交わしながら制作されたという[2]。なお、収録曲のうち、「Get Up」「Borders & Walls」は、2016年リリースのEP『Get Up E.P.』からの楽曲となっている。

アルバムタイトルは収録曲「3, 2, 1 Go」の歌詞の一節からとったもの[1]。タイトルに付けられている「Dim」は「薄暗い」「(明かりを)暗くする」という意味であるため、ジャケットのデザインは薄暗い風景をモチーフとしている。

本作の音楽的なテーマは、2000年代以降の日本のロックバンドテンプレとなっているメロコアパワーポップの定形イディオムから脱却して、2017年現在の「ポストプロダクション時代にフィットする新しいロックのイディオムを作り上げる」、つまり「全く新しいバンドサウンドの構造を作る」というものである[1][2]

「Free Throw」と「Two Little Fishes」にはミュージック・ビデオが制作され、MONOEYESの公式YouTubeチャンネルにて公開された。

収録曲

CD
# タイトル 作詞・作曲 時間
1. 「Leaving Without Us」 細美武士
2. 「Free Throw」 細美武士
3. 「Roxette」 スコット・マーフィー
4. 「Two Little Fishes」 細美武士
5. 「Reasons」 細美武士
6. 「Borders & Walls」 スコット・マーフィー
7. 「Get Up」 細美武士
8. 「ボストーク」 細美武士
9. 「Parking Lot」 細美武士
10. 「Carry Your Torch」 スコット・マーフィー
11. 「3, 2, 1 Go」 細美武士

ツアー

7月12日10月21日に全28公演のツアー「Dim The Lights Tour 2017」が行われた[3]

日程 タイトル 公演規模・会場 備考
2017年
7月12日10月21日 Dim The Lights Tour 2017

脚注

注釈

  1. ^ 「Roxette」「Borders & Walls」「Carry Your Torch」の3曲。

出典

外部リンク


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