Z=212以降「終決章 STONE TO SPACE」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 04:51 UTC 版)
「Dr.STONE」の記事における「Z=212以降「終決章 STONE TO SPACE」」の解説
コーンシティでクラフトしていたコンピューターが届き、着々と準備が進む中、石化装置の劣化を防ぐため真空パックを行い金庫へ保管するが、突如石化装置が勝手に起動するという事件が発生する。石化装置を監視することと月にいるホワイマンの所在を探るべく、千空はテレビカメラをクラフトし、人工衛星を打ち上げる計画を発表する。ソーラーパネル搭載の人工衛星とロケット本体、そしてゼノが開発したロケットエンジンが揃い、無人ロケットの打ち上げが行われるが、元NASAのゼノがいても打ち上げは成功せず、何度も失敗を繰り返す。幾度めかの打ち上げがついに成功し、宇宙望遠鏡の映像を見たコハクにより月面のホワイマンの居場所が明らかとなる。本格的に有人ロケットの開発に着手する千空の言葉で閃いたクロムは、一度に複数のロケットを打ち上げて宇宙で合体させる往復ロケットの案を発表、ゼノから設計が複雑化することが指摘されるも 多数決により往復ロケット案が採用される。千空は合体ロケットの数百万点におよぶ部品を設計するため、インターネットで世界中の技術者の力を結集することを決める。海底ケーブルで敷設されたインターネットと電子ペーパーを使ったCADシステムでロケットの設計が進む中、宇宙飛行士の選抜も開始される。ゼノが管制塔として残るため科学者は千空に決定、残りは司や龍水で決定かと思われたが、司は科学の武器が存在することから戦闘能力と身軽さに秀でたコハクを推薦、龍水は操縦技術と戦闘能力を両立するスタンリーが相応しいとし、スタンリーの石化を解く。打ち上げの日が刻々と迫るなか、千空は宇宙へ行く前の最後のクラフトとして仲間たちの欲しいものをクラフトし、ついに打ち上げの日を迎える。
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