XsltContext メンバ
XSLT (Extensible Stylesheet Language Transformations) プロセッサの現在の実行コンテキストをカプセル化して、XPath (XML Path Language) が、XPath 式内の関数、パラメータ、および名前空間を解決できるようにします。
XsltContext データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DefaultNamespace | 既定の名前空間の名前空間 URI を取得します。(XmlNamespaceManager から継承されます。) |
![]() | NameTable | このオブジェクトに関連付けられている XmlNameTable を取得します。(XmlNamespaceManager から継承されます。) |
![]() | Whitespace | 派生クラスでオーバーライドされた場合、出力に空白ノードが含まれるかどうかを示す値を取得します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AddNamespace | 指定した名前空間をコレクションに追加します。 (XmlNamespaceManager から継承されます。) |
![]() | CompareDocument | 派生クラスでオーバーライドされた場合、2 つのドキュメントのベース URI (Uniform Resource Identifier) が XSLT プロセッサ (XslTransform クラス) によって読み込まれた順序に基づいて、それらのドキュメントのベース URI を比較します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetEnumerator | XmlNamespaceManager 内の名前空間を反復処理するために使用する列挙子を返します。 (XmlNamespaceManager から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetNamespacesInScope | 現在スコープ内にある名前空間を列挙するために使用できる、プレフィックスをキーとした、名前空間の名前のコレクションを取得します。 (XmlNamespaceManager から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | HasNamespace | 提供されたプリフィックスに現在のプッシュされたスコープに対して定義された名前空間があるかどうかを示す値を取得します。 (XmlNamespaceManager から継承されます。) |
![]() | LookupNamespace | 指定したプリフィックスの名前空間 URI を取得します。 (XmlNamespaceManager から継承されます。) |
![]() | LookupPrefix | 指定した名前空間 URI に対して宣言されたプリフィックスを検索します。 (XmlNamespaceManager から継承されます。) |
![]() | PopScope | 名前空間スコープをスタックからポップします。 (XmlNamespaceManager から継承されます。) |
![]() | PreserveWhitespace | 派生クラスでオーバーライドされた場合、空白ノードを維持するか、特定のコンテキストでは空白ノードを除去するかを評価します。 |
![]() | PushScope | 名前空間スコープをスタックにプッシュします。 (XmlNamespaceManager から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | RemoveNamespace | 指定したプリフィックスの指定した名前空間を削除します。 (XmlNamespaceManager から継承されます。) |
![]() | ResolveFunction | 派生クラスでオーバーライドされた場合、関数参照を解決し、その関数を表す IXsltContextFunction を返します。実行時に IXsltContextFunction を使用して、関数の戻り値を取得します。 |
![]() | ResolveVariable | 派生クラスでオーバーライドされた場合、変数参照を解決し、その変数を表す IXsltContextVariable を返します。 |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |

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