XML Master:Professional
別名:XMLマスター プロフェッショナル
XML Master:Professionalとは、XML技術者育成推進委員会が催す、XML技術者の認定制度のうち、応用・実践レベルの知識について試され認定される資格のことである。XML Master:Professionalは2001年10月より開始された。
XML Master試験は、特定の技術や特定の企業の技術に偏らない、標準的なXMLの技術力を評価し認定することを目的とする。その中でも「XML Master:Professional」では、DOMやSAXによるプログラミング、あるいはWebサービスなど、比較的高度な技術についての実践的で応用の効く知識が試される。
これの下位試験としては「XML Master:Basic」があり、XMLそのものの概容や、XMLの拡張仕様としてのDTD・XSLTなどについて問われる。文法や構造といった、XML Master:Professionalと比べても基礎的な知識が問われる。
XMLマスター:プロフェッショナル(アプリケーション開発)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/06 02:56 UTC 版)
「XMLマスター」の記事における「XMLマスター:プロフェッショナル(アプリケーション開発)」の解説
XSLT、DOMプログラミング、SAXプログラミング、Webサービス、など、XMLデータ処理を行うアプリケーションやシステムの開発に関する知識を問う資格。 「XMLマスター:ベーシック」に認定されており、「XMLマスター:プロフェッショナル(アプリケーション開発)」試験に合格すると認定される。 本資格の試験は、2005年(平成17年)6月1日から出題内容が変更された「V2試験」となり、また、2007年(平成19年)1月22日からは試験の名称が「XMLマスター:プロフェッショナル」から「XMLマスター:プロフェッショナル(アプリケーション開発)」へと変更されたが、旧試験体系での認定は現在も有効である。
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