XMLで使用可能な実体参照
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/05 09:44 UTC 版)
「文字参照」の記事における「XMLで使用可能な実体参照」の解説
XMLの仕様においては、定義済み実体として可能な文字は次に示す5種類のみである。これ以外の実体参照は、別に指定したDTDを使用しない限りは使用できない。 定義済み実体表示使用用途(他の用途に使っても構わない)& & コメントやCDATAセクションの内部に書く場合を除いて、すべてこのように表記する。(属性値も含む) < < 上と同じ。(タグとして書く場合はもちろん除く。) > > SGMLとの互換性のために、要素の内容でテキスト"]]>"を表記する時に"]]>"のように使う。(CDATAセクションの内部で使用するわけではないことに注意) " " 属性値ではこの表記を行う(<タグ 属性="ここで使用する">〜タグ>) ' ' 属性値ではこの表記を行う(<タグ 属性='ここで使用する'>〜タグ>)
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