XMLマスター:ベーシック
別名:XML Masterベーシック
【英】XML Master Basic
XMLマスター:ベーシックとは、XML技術者育成推進委員会が実施している、XML及びXML関連技術についての技術力を測る技術者認定制度「XMLマスター」のうち、基礎的な技術力を認定する認定資格のことである。
XMLマスターは2001年8月に開始された。業務に活用出来る基礎的な技術力があることを認定する「XMLマスター:ベーシック」と、アプリケーションの開発やデータベースの分野において高度な技術力があることを認定する「XMLマスター:プロフェッショナル」がある。
XMLマスターは認定後に失効することがない制度となっている。XMLの技術そのものが、策定以来大幅に仕様変更されていない規格であり、時代に左右されることが少なく長期的に活用できる技術である認定資格であるとされる。
参照リンク
XMLマスター - (XML技術者育成推進委員会)
資格・試験: | UMLモデリング技能認定試験 WEBライティング技能検定 XMLマスター XMLマスター:ベーシック |
関係法令: | エコポイント 違法ダウンロード刑事罰化 インターネット端末利用営業の規制に関する条例 |
XMLマスター:ベーシック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/06 02:56 UTC 版)
「XMLマスター」の記事における「XMLマスター:ベーシック」の解説
XMLの基本、DTD、XML Schema、XSLT、XPath、名前空間、など、XML関連技術の基本に関する知識を幅広く問う資格。 本資格の試験は、2005年(平成17年)6月1日から出題内容が変更された「V2試験」となったが、旧試験体系での認定は現在も有効である。
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