ユーエスビー‐ストレージ【USBストレージ】
読み方:ゆーえすびーすとれーじ
USBメモリ
別名:USBメモリー,USBフラッシュメモリ,USBフラッシュメモリー,USBストレージ
【英】USB memory
USBメモリとは、外付け記録媒体のひとつで、パソコンのUSBポート(接続口)に直接に接続してデータを読み書きするフラッシュメモリのことである。
その特徴は多く、例えば小型・軽量で持ち運びが容易であること、ディスク型記録メディアに比べても衝撃に強いこと、記憶容量と価格についての選択肢が多いこと、外見のデザインが豊富であること、等々を挙げることができる。最近ではUSB 2.0に対応するものや、携帯オーディオプレーヤーとしても使えるものも増えている。
なにより、現在最も普及しているUSBを接続口とするため、USBフラッシュメモリの利用できる機会はたいへん多い。
現在のUSBの規格には、ハードディスク(HDD)などを外部記憶装置(外部ドライブ)として認識するための仕様であるUSBマスストレージクラスが備わっている。USBメモリの大半はこの仕様に準拠しており、OS側が備える専用のドライバをそのまま使用できるため、新しいOSほど手軽に(ドライバーをインストールする必要なく)USBメモリが利用できることとなる。
そのため、CD-Rなどよりも手軽に使用できる記録媒体であるとして、現在、急速な勢いで普及しつつある。
※画像提供 / 株式会社バッファロー
参照リンク
BUFFALO
メモリーカード: | セキュアマルチメディアカード TransFlash ThumbDrive USBメモリ UHS104 xD-Picture Card xDピクチャーカード Type H |
USBストレージ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 22:24 UTC 版)
iPod Touchを除く現行モデルのiPodはUSB大容量記憶装置としても利用できる。過去のモデルではFireWire接続の外付けディスクとして利用できるものもあったが、2005年9月発表のiPod nano以降のモデルではFireWire接続には対応していない。マッキントッシュはFireWire接続の外付けディスクを起動ディスクとすることも可能だが、Apple社はiPodの起動ディスクとしての利用を推奨していない。
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