UFC 110とは? わかりやすく解説

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UFC 110

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/27 14:49 UTC 版)

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UFC 110: Nogueira vs. Velasquez
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 ズッファ
開催年月日 2010年2月20日
開催地 オーストラリア
ニューサウスウェールズ州
シドニー
会場 エイサー・アリーナ
開始時刻 午後7時(PT) / 午後10時(ET
試合数 全9試合
入場者数 17,431人
入場収益 2,500,000USドル
PPV購入数 240,000件[1]
イベント時系列
UFC 109: Relentless UFC 110: Nogueira vs. Velasquez UFC on Versus: Vera vs. Jones

UFC 110: Nogueira vs. Velasquez(ユーエフシー・ワンテン:ノゲイラ・ヴァーサス・ヴェラスケス)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2010年2月20日オーストラリアニューサウスウェールズ州シドニーエイサー・アリーナで開催された。

UFC初のオーストラリア開催となった本大会では、メインイベントでアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラケイン・ヴェラスケスによるヘビー級戦が行われた[2]

大会概要

本大会には、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、ミルコ・クロコップヴァンダレイ・シウバPRIDEの元タイトル保持者の3名がメインカードに出場した[3]

メインイベントではキャリア無敗のヴェラスケスがノゲイラをKOで下し、ヘビー級タイトル挑戦へ向けて大きく前進した。ミドル級転向後の初戦となるヴァンダレイ・シウバは、マイケル・ビスピンを相手に判定勝ちを収めた[4]

プロデビュー以来8連勝中であったゴラン・レルジッチは、CB・ダラウェイに0-3の判定負けでキャリア初黒星を喫した。

カード変更

地元オーストラリア人同士のカードであったエルヴィス・シノシッククリストファー・ヘイズマンのライトヘビー級戦は、シノシックの肩の負傷による欠場によって中止された[5]。また、ミルコ・クロコップと対戦が予定されていたベン・ロズウェルが欠場し、替わってアンソニー・ペロシュが出場した。

試合結果

プレリミナリィカード

第1試合 ライトヘビー級 5分3R
ジェームス・テフナ vs. イゴール・ポクライェク ×
3R 3:26 TKO(レフェリーストップ:パウンド)
第2試合 ミドル級 5分3R
CB・ダラウェイ vs. ゴラン・レルジッチ ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第3試合 ウェルター級 5分3R
クリス・ライトル vs. ブライアン・フォスター ×
1R 1:41 膝十字固め
第4試合 ライトヘビー級 5分3R
クシシュトフ・ソシンスキー vs. ステファン・ボナー ×
3R 1:04 TKO(ドクターストップ:カット)

メインカード

第5試合 ヘビー級 5分3R
ミルコ・クロコップ vs. アンソニー・ペロシュ ×
2R終了時 TKO(ドクターストップ:カット)
第6試合 ライトヘビー級 5分3R
ライアン・ベイダー vs. キース・ジャーディン ×
3R 2:10 KO(左フック)
第7試合 ライト級 5分3R
ジョージ・ソテロポロス vs. ジョー・スティーブンソン ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第8試合 ミドル級 5分3R
ヴァンダレイ・シウバ vs. マイケル・ビスピン ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第9試合 ヘビー級 5分3R
ケイン・ヴェラスケス vs. アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ ×
1R 2:20 KO(右ストレート→パウンド)

各賞

ファイト・オブ・ザ・ナイト:ジョージ・ソテロポロス vs. ジョー・スティーブンソン
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト:ケイン・ヴェラスケス
サブミッション・オブ・ザ・ナイト:クリス・ライトル
各選手にはボーナスとして50,000ドルが支給された[6]

脚注

関連項目

外部リンク


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