ThinkPad X3x系とは? わかりやすく解説

ThinkPad X3x系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 15:53 UTC 版)

ThinkPad X」の記事における「ThinkPad X3x系」の解説

ThinkPad X3xシリーズは、筐体の左奥が面取りされたデザインで、T3xシリーズそのまま小さくたような外観を持つ。当初から、新世代CPUであるインテルPentium MをとするCentrinoプラットフォーム採用前提として開発され、X3xシリーズ制定前にプロトタイプ完成していた。しかしX24時点でX2x用筐体放熱余裕なくなっていたこと、ThinkPadシリーズ全体新し30番台切り替わることなどから、Xシリーズだけ先延べすることは社内的に許されず、X24とほぼ同仕様のままX30へのモデルチェンジが行なわれた。しかし、近いうちにPentium Mとそれに対応するi855系チップセットファミリの発表と、それを採用したシリーズ機種発売も明らかであったことから、市場での人気は低いものとなり、販売期間もわずか4ヶ月程である。 程なくしてPentium M発表され、それを搭載したX312003年3月発売された。システムボード変更によってボトムケース新設となったが、外観印象X30変わっていない。グラフィックチップは i855GM チップセット統合されたものではなく、再びATIMobility RADEON(4×AGPとなったX22 - X24までのものに比べビデオメモリは16MBと倍増しているが、採用されたものが一貫して性能が低い無印RADEONであったため、一部には批判もあった。サウスブリッジICH4シリーズになったことでUSB1.1から2.0更新された。X30背面右側面に一箇所づつUSBポート備えているが、X31からヒートシンク大型化したため排気口隣接する側面のものが左側移動している。 Xシリーズには間を開けず新製品のX40が追加されているが、同じXシリーズではあるものの、性格異なることから併売されることとなった。さらに、X32CPUとして採用決定していた Dothan発売二度わたって延期されたため、X31単一モデルでは異例となる、1年半上の長きわたって販売続けられた。 X32ではCPUDothan となる。同時発売のX41ではチップセットがi915GMS Express となったが、X32消費電力発熱少ない 855PM のまま据え置かれている。 ラインナップ X30:i830GMチップセット搭載CPUPentium III-M 1.06 GHz/1.2 GHzまた、Thinkpad 10周年記念モデルとしてミラージュブラック(ピアノ調黒塗装)天板の2,002限定モデルがある。 X31:i855Mチップセット搭載CPUPentium M 1.3 GHz - 1.7 GHzX32:i855Mチップセット搭載CPUPentium M 725 - 745。

※この「ThinkPad X3x系」の解説は、「ThinkPad X」の解説の一部です。
「ThinkPad X3x系」を含む「ThinkPad X」の記事については、「ThinkPad X」の概要を参照ください。

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