ジ・アゴニスト
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/30 13:56 UTC 版)
ジ・アゴニスト The Agonist |
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The Agonist (2022)
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基本情報 | |
別名 | ザ・テンペスト (The Tempest) (2004) |
出身地 | ![]() ケベック州 モントリオール |
ジャンル | エクストリーム・メタル メタルコア[1] メロディックデスメタル[1] デスコア |
活動期間 | 2004年 - 2023年 |
レーベル | センチュリー・メディア・レコード ナパーム・レコード |
公式サイト | The Agonist (TheAgonistOfficial) - Facebook |
メンバー | ヴィッキー・サラキス (ボーカル) ダニー・マリノ (ギター) パスカル・ジョビン (ギター) クリス・ケルズ (ベース) サイモン・マッケイ (ドラムス) |
旧メンバー | アリッサ・ホワイト=グラズ (ボーカル) アンドリュー・タプリー (ギター) クリス・エイドルフ (ギター) |
ジ・アゴニスト(The Agonist)は、カナダ出身のエクストリームメタル・バンド。
女性デスヴォイス・ボーカリストを擁し、初代ボーカリストのアリッサ・ホワイト=グラズ、後任のヴィッキー・サラキスによるクリーン・ヴォイスも織り交ぜたスタイルを展開していた。
概要・略歴
2004年、アリッサ・ホワイト=グラズ(Vo)、ダニー・マリノ(G)、クリス・ケルズ(B)を中心にザ・テンペスト (The Tempest)の名前で結成。同年中にジ・アゴニスト (The Agonist)と改名する。
2007年8月、1stアルバム『Once Only Imagined』でデビュー[2]。以降3rdアルバム『Prisoners』まで、クリプトプシーのギタリスト クリスチャン・ドナルドソンがプロデュースを協力した[3]。
2010年2月に初来日し、同じ女性ボーカルを要する日本のヘヴィメタルバンド・ヘッド・フォン・プレジデントとツアーを同行[4]。2012年11月には、単独の来日公演を開催する[5]。
2014年、オリジナルメンバーのアリッサがアーチ・エネミーに移籍。後任にヴィッキー・サラキスを迎え新体制に移行[6]。同年10月に来日公演を開催予定[7]だったが、結果的に来日公演はキャンセルとなった。
2015年、ヴィッキー加入後初の4thアルバム『Eye Of Providence』[8]、翌2016年に6thアルバム『Five』とアルバムをリリース[9]。
2023年5月11日、バンドの公式SNSで解散を発表した。個人的な問題、経済的な問題、業界に関する問題などの様々な要因があるとしつつも、主な理由として、バンドの進め方に関してメンバー5人の意見が一致しなくなったことを挙げている[10]。
メンバー
解散時のメンバー
- ヴィッキー・サラキス (Vicky Psarakis) - ボーカル (2014-2023)
- アメリカ合衆国出身。
- ダニー・マリノ (Danny Marino) - ギター (2004-2023)
- パスカル・パコ・ジョビン (Pascal "Paco" Jobin) - ギター (2010-2023)
- クリス・ケルズ (Chris Kells) - ベース (2004-2023)
- サイモン・マッケイ (Simon McKay) - ドラムス (2007-2023)
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ヴィッキー・サラキス(Vo) 2015年
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ダニー・マリノ(G) 2009年
旧メンバー
- アリッサ・ホワイト=グラズ (Alissa White-Gluz) - ボーカル (2004-2014)
- アーチ・エネミーに移籍。
- アンドリュー・タプリー (Andrew Tapley) - ギター (2007-2008)
- クリス・エイドルフ (Chris Adolph) - ギター (2009)
- デレク・ネイドン (Derek Nadon) - ドラムス (2004-2007)
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ジ・アゴニスト時代のアリッサ
ディスコグラフィー
- アルバム
- ワンス・オンリー・イマジンド - Once Only Imagined(2007年)
- ララバイズ・フォー・ドーマント・マインド - Lullabies For The Dormant Mind(2009年)
- プリズナーズ - Prisoners(2012年)
- アイ・オヴ・プロヴィデンス - Eye Of Providence(2015年)
- ファイヴ - Five(2016年)
- オーファンズ - Orphans(2019年)
- EP
- The Escape(2011年)
- Disconnect Me(2014年)
- Days Before the World Wept(2021年)
脚注
- ^ a b The Agonist - ジ・アゴニスト - キューブミュージック・2014年12月24日閲覧。
- ^ THE AGONIST (ジ・アゴニスト) - SPINNING
- ^ カナダの女性Voメロディック・デス・メタルバンド、ジ・アゴニストが新作『Prisoners』を6月リリース - amass
- ^ ジ・アゴニスト初来日公演に、HEAD PHONES PRESIDENT出演 - BARKS
- ^ ジ・アゴニスト(The Agonist)が11月に来日公演を開催 - amass
- ^ ニュー・ボーカリスト、ヴィッキーを擁する新生THE AGONIST早くも始動! - ヨーガクプラス
- ^ ジ・アゴニスト(The Agonist)が来日公演を10月に開催 - amass
- ^ ジ・アゴニスト(The Agonist)、新ヴォーカル加入後初のアルバム『Eye Of Providence』を11月発売 - amass
- ^ ジ・アゴニスト「バンド全員の音楽性の幅が拡がった」 - BARKS
- ^ “THE AGONIST、解散を発表”. 激ロック. 2023年5月13日閲覧。
外部リンク
- The Agonist (TheAgonistOfficial) - Facebook
「The Agonist」の例文・使い方・用例・文例
- The Malay Times に掲載されていた、非常勤の下級アナリストの職に関する広告についてご連絡を差し上げています。
- ‘They are flying kites.' はあいまいな文である.
- 話し中です (《主に英国で用いられる》 The number's engaged.).
- 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
- 総称単数 《たとえば The dog is a faithful animal. の dog》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- 英国学士院 (The Royal Society)の会報.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- 『Scotish』は、『The Scottish Symphony』や『Scottish authors』、あるいは、『Scottish mountains』のような、より正式な言葉遣いの傾向がある
- STD(神学博士)はラテン語のSanctae Theologiae Doctorに由来する
- 『The boy threw the ball(少年がボールを投げた)』は、能動態を使う
- 『The ball was thrown(ボールは投げられた)』は簡略化された受動態である
- 1992年,「The Animals(どうぶつたち)」という本のために,まどさんの動物の詩のいくつかが皇后美(み)智(ち)子(こ)さまによって英訳された。
- 式典は,3Dコンピューターアニメ映画「I Love スヌーピー The Peanuts Movie」の米国公開の数日前に行われた。
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