SRI専用車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 08:10 UTC 版)
トータス号 各種秘密装備を搭載した小型車両。野村が使用することが多い。 「トータス(陸亀)」の名の通り、特殊合金製耐熱仕様ボンネットや防弾フロントガラスなどで大幅に車両全体が強化され、強固なボディを持つが、小型であるため定員は2名。 第22話では、三沢がガソリンスタンドで給油中に電話をするため、店内へ入ったところ、トータス号がフーテンのアベックに奪われてしまい、運転していた男・タケシが神経ガスの犠牲となって暴走、歩行中の女子大生を死亡させる事故を引き起こしてしまった。 撮影用車両はスバル・サンバー360をベースとしている。また、放映直前の撮影会時ではガルウィング式の窓が付いていたが、劇中では撤去されオープンになっている。第13話でサンビーム500を使用する際には、それを設置する台座が装着された。 SRI専用車 トヨタ・クラウン(MS50前期型セダンの運転席に高性能の追跡装置や通信機などを搭載したもの。大掛かりな特殊装備は搭載されていない。外観も車体にSRIのマークが描かれている以外は普通の乗用車と変わらず、決まった名前も設定されていない。三沢や的矢が通勤の際に使用したこともある。 この他、第22話では運転席に緊急用の脱出装置を搭載した車両(フォード・ファルコンフューチュラコンバーチブル)が登場、架空の神経ガスであるGガス(精神錯乱ガス)の採集に使用された。また、地方への出張時は現地で用意されたと思われる車両を使用している。
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