SPS(東海地域以外)SoftBank Prepaid Service
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/01 00:51 UTC 版)
「ソフトバンクプリペイドサービス」の記事における「SPS(東海地域以外)SoftBank Prepaid Service」の解説
東海地域以外でPjに続き相次いで開始したサービス。旧名はPreca(プリカ)。 利用方法は基本的にPjと同じである。しかし、Pjでの「リチャージ有効期間」はSPSでは「電話番号有効期間」と呼ばれる。「電話番号有効期間」はPjと同じ360日間。なお、チャージ時にユニバーサルサービス料として29円が課金される。2008年1月31日~2009年3月2日の間は1チャージ19円の課金が適用された。2007年1月9日~2008年1月30日の間は1チャージ20円の課金が適用されていた。 Pjカードと違い、ソフトバンク(ボーダフォン)プリペイドカードにはプレミアはつかない。なお、SPSはPjカードの登録はできない。また、プランの選択がなく期限は60日・申し込み不要でスカイメール・Eメール、国際電話サービスも利用可能。なお、申し込みをすれば、ロングメール・ロングEメールの送受信が可能になる。定額料無料・送受信は有料。 サービス開始当初関東甲信地域ではプリカの販売に積極的ではなく、J-フォンショップでは東北支社登録の端末を販売していた。したがって、メールアドレスも東北契約を表す○○○@jp-h.ne.jpとなっていた。 なお、2008年3月31日にPDC(2G)サービスの新規受付を停止するのに伴い、2008年2月4日から3Gのプリペイドサービス「プリモバイル」が開始されている。 新規受付終了に伴い、通常契約への移行もできなくなった。 「プリモバイル」の内容、料金などの詳細は、当該項目およびソフトバンク公式ホームページ~プリモバイル~を参照。 公式には公表していないが、ソフトバンクのポストペイド契約で、ホワイトプラン・ゴールドプランなどの通話定額サービスの加入の方から掛かってきて、通話した場合は、通話定額の対象先として話す事ができ、安く通話する事が出来る。Pjもプリペイド有効期限内の着信に限り同様に使用できる。 また、掛ける場合は、自ら相手先にワン切りし、再度相手から掛け直す事で通話定額対象となる。
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