Roman Nepi Tancokとは? わかりやすく解説

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ルーマニアみんぞくぶきょく【ルーマニア民俗舞曲】

読み方:るーまにあみんぞくぶきょく

原題、(ハンガリー)Román Népi Táncok》バルトークピアノ組曲。全6曲。1915年作曲ルーマニア民謡採集協力したJ=ブシツィアに献呈各地民謡題材としている。


バルトーク:ルーマニア民俗舞曲

英語表記/番号出版情報
バルトークルーマニア民俗舞曲Roman nepi tancok作曲年: 1909-15年 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 踊り Bot-tanc (Stick Dance)1分00 No Image
2 飾り帯の踊り Braul0分30秒 No Image
3 足踏み踊り Topogo (The Stomper)1分00 No Image
4 ブチュム人の踊り Bucsumi tanc (Bucsumi Dance)0分30秒 No Image
5 ルーマニアポルカ Roman polka (Romanian Polka)0分30秒 No Image
6 速い踊り Aprozo (Quick Dance)1分00 No Image

作品解説

2007年7月 執筆者: 和田 真由子

全体演奏時間が5分程度小曲1909年トランシルヴァニア採集されルーマニア人民謡用いられている。バルトーク34歳1915年)の時に作曲された。この年バルトーク作曲において「ルーマニア音楽の年」と呼ばれ、この曲のほかに、《ソナチネ》、《ルーマニアのクリスマスの歌》など、ルーマニア民謡多く編曲作曲されている。

もともと、《ハンガリーにおけるルーマニア民俗舞曲》というタイトルをもっていたが、作曲当時ハンガリーにあったルーマニア第一次世界大戦により領土大半失ったこともあり、ハンガリーの名がとられ、現在のタイトルになった
バルトークトランシルヴァニアにおける重要な協力者、イオン・ブシツィア教授献呈された。

作曲され当初から人気があり、現在でもよくしられている曲の一つである。管弦楽ヴァイオリン、弦合奏チェロ用などに編曲され親しまれている。

第1曲:「ジョク・ク・バータ」 アレグロ・モデラート四分二拍子
踊り”。戦い模した踊りで、若い男女激しく踊る。各節の終わりで地をうつリズムついている

第2曲:「ブラウル」 四分二拍子 アレグロ
飾帯をつけた踊り”。トロンタール県に伝わる舞踏

第3曲:「ぺ・ロック」 四分二拍子 アンダンテ
足踏み踊り”。増二度特徴的な旋律である。雰囲気を保つためにも過度ペダル踏み替え避けたい

第4曲:「プチュメアーナ」四分の三拍子 モデラート
“プチュムの踊り”。3拍子トランシルヴァニア地方ゆったりした舞踏曲。

第5曲:「ポアルカ・ロマネアスカ」四分二拍子 アレグロ
ルーマニアポルカ”。ポルカは本来ボヘミア地方舞曲だが、この曲ではかなり情熱的野性味豊かなものになっている主部メロディ複合リズムをもっている。

第6曲:「マヌンツェル」四分二拍子 アレグロ・ピュウ・アレグロ
急速な踊り”。ビーハル県で採取した2種舞曲つながっている。後半テンポリズムダイナミックスにおいても勢い増し華やかにしめくくる



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