RSTS/Eとは? わかりやすく解説

RSTS/E

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/11 03:58 UTC 版)

「RSTS/E」の記事における「RSTS/E」の解説

新たなメモリ管理サポート追加し新機種のメモリ容量増に対応。名称を RSTS-11 から RSTS/E に変更した。 バージョンリリース時期備考5A-21 1973年7月 メモリ管理拡張(64KBから256KBへ) 5B-24 1974年11月 複数スワップファイルRTSCCL導入 5C-01 1975年3月 バグ修正パッチ) 6A-02 1975年8月 22ビット・アドレッシングの新機種対応(2MBまで)。63ジョブ。 6B-02 1977年2月 新機種対応。RT-11でのSYSGEN。実行時CCL。 6C-03 1978年2月 DECnet II 対応。DTR (Datatrieve) と DIBOL をサポートSUPERVISORモード追加7.0 1978年8月 新機種対応(4MBまで)。遠隔診断サポート 7.1 1981年2月 カーネルモードでの命令/データ空間分離DECnet III サポート 7.2 1982年8月周辺機器対応 (UDA50 drives) 8.0-06 1983年4月 新機種対応 (MicroPDP-11) 9.0-14 1985年5月ハード対応。DCLデフォルトに。PBS (Print Batch Services)。複数特権ハッシュによるパスワード保持。新バックアップユーティリティ。Stardate 9.1-05 1985年10月 ハードウェアサポート拡大マルチスレッドFIP (File Information Processing)。LOAD INDEX 9.2-10 1986年6月ハード対応 9.3-20 1987年1月 ハードウェアサポート拡大DECnet IV サポート 9.4 1987年7月ハード対応。スケジューラ端末サービス強化 9.5-08 1987年12月 クラスター64機構成に拡大。BACKUP/DIR の追加 9.6 1988年9月 LATサポートHELP SPIKE 9.7 1989年7月ハード対応。ANSI PDP-11C が使用可能になった。 10.0 1990年5月 TTDRV でのコマンドライン履歴 10.1 September 1992年9月 2000年問題対応 なお、ソビエト連邦ではRSTSのクローンとして DOS-KP ("ДОС-КП") というOS存在した

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