PSPへの移植
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 08:18 UTC 版)
「恋愛0キロメートル」の記事における「PSPへの移植」の解説
本作のPlayStation Portableへの移植はアルケミストが担当しており、本作がASa Projectにとって初めてのコンシューマ移植となる。アルケミスト側のプロデューサーである谷は、Gamerのやまぐとのインタビューの中で、オリジナル版が作品として面白く、埋もれさせたくないという思いから、同社からASa Projectに移植を打診したと話している。また、ASa Project側のプロデューサーである天都も「PCユーザーとは年齢層が違うユーザーさんにアピールできるということもあり、以前からコンシューマ移植には興味がありました。」と前述のインタビューの中で話しており、「それに加え、うちのスタッフはコンシューマに移植されたギャルゲーをプレイしてPCゲームにハマっていった人がほとんどなんです。[中略]自分たちと同じような流れになってくれたらいいなという想いがありましたので、嬉しい気持ちで始めさせていただきました。」と、引き受けた理由について語っている。 追加キャラクターや攻略対象化の案は、アルケミストが提案し、それをASa Projectが検討・アドバイスする形で採用されていった。 本作は「家族」を主題としていたことから、新キャラクターの追加にあたり、谷は原作ユーザと新規ユーザの双方が違和感を持たないようにするために注意を払ったと述べている。天都は、木ノ本家の5人が濃厚な個性を有していたことから、追加キャラクターは純粋にギャルゲーのヒロインとしてのかわいらしさを押し出したいと考えていた。また、オリジナル版の時点から複数のキャラクター同士の絡みが評価されていたことから、ストーリーが破綻しないようにするため、追加キャラクターと主人公の交流を見て木ノ本家が嫉妬するという構成が取られた。
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PSPへの移植
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/07 21:31 UTC 版)
「英雄伝説VI 空の軌跡」の記事における「PSPへの移植」の解説
全作、PlayStation Portable (PSP) へと自社移植が行なわれている。PSP版「FC」はWin版「SC」の後、PSP版「SC」はWin版「the 3rd」よりも後に発売されており、それぞれ先行するWin版の次作から戦闘ボイスなどの新要素が加えられている(「FC」のヨシュアの戦闘ボイスは新規収録)。2010年12月16日には3作の廉価版発売と、「FC」・「the 3rd」のPlayStation Storeにおけるダウンロード版の配信が行われた。2011年3月3日より、「FC」の無料体験版がダウンロード配信された。
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