IVsaEngine メンバ

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IVsaEngine メンバ

スクリプト エンジンでサポートする必要があるメソッドとプロパティを定義し、スクリプト エンジンにプログラムでアクセスできるようにします。

IVsaEngine データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック プロパティ

	名前	説明
	Assembly	Run メソッドで生成された実行中アセンブリへの参照を取得します。
	Evidence	現在のオブジェクト識別子を検証するために、証拠を提供します。
	GenerateDebugInfo	Compile メソッドが呼び出されたときにスクリプト エンジンでデバッグ情報を生成するかどうかを示す Boolean 値を設定または取得します。
	IsCompiled
	IsDirty	最後の保存操作の後、またはスクリプト エンジンが最初に読み込まれた後で、スクリプト エンジンのソース状態が変更されたかどうかを報告する Boolean 値を取得します。
	IsRunning	スクリプト エンジンが現在実行モードかどうかを報告する Boolean 値を取得します。
	Items	CreateItem メソッドを使用してスクリプト エンジンに追加するすべての項目を表す IVsaItem オブジェクトの IVsaItems コレクションを取得します。項目には、コード項目、参照項目、およびグローバル項目があります。
	Language	スクリプト エンジンがサポートするプログラミング言語のローカライズされていない名前を取得します。
	LCID	例外メッセージを報告するための地理的なロケールと言語を取得または設定します。
	Name	主に、ホスト環境のユーザーが個別のスクリプト エンジンを識別するために使用するスクリプト エンジンの表示名を設定または取得します。
	RootMoniker	スクリプト エンジンのルート モニカを設定または取得します。
	RootNamespace	スクリプト エンジンが使用するルート名前空間を設定または取得します。
	Site	スクリプト エンジンがホストと通信するときに使用するホスト実装の IVsaSite オブジェクトを設定または取得します。
	Version	スクリプト エンジンがサポートする言語コンパイラの現在のバージョンを Major.Minor.Revision.Build の形式で取得します。

パブリック メソッド

	名前	説明
	Close	スクリプト エンジンを閉じ、すべてのリソースを解放します。現在、スクリプト エンジンが実行中の場合は、まず Reset メソッドが呼び出されます。
	Compile	スクリプト エンジンで既存のソース状態をコンパイルします。
	GetOption	スクリプト エンジンの実装固有のオプションを取得します。
	InitNew	初期化フェーズが完了し、スクリプト エンジンで IVsaItem オブジェクトを追加する準備ができたことを通知します。
	IsValidIdentifier	提供された識別子が、このスクリプト エンジンで有効かどうかを確認します。
	LoadSourceState	IVsaPersistSite インターフェイスを実装するホスト提供オブジェクトの指定に従って、永続化のポイントからソース項目を読み込むようにスクリプト エンジンに指示します。
	Reset	スクリプト エンジンを実行状態から削除し、自動的に関連付けられたイベント ハンドラを切断します。
	RevokeCache	ルート モニカで指定されたスクリプト エンジンの、キャッシュされたアセンブリを無効化します。
	Run	スクリプト エンジンでコンパイルされたコードの実行を開始し、すべてのイベント ハンドラを関連付けます。
	SaveCompiledState	スクリプト エンジンのコンパイルされた状態を保存します。オプションで、デバッグ情報も保存します。
	SaveSourceState	指定した IVsaPersistSite オブジェクトにソース状態を永続化するように、スクリプト エンジンに指示します。
	SetOption	スクリプト エンジンの実装固有のオプションを設定します。

参照

関連項目

IVsaEngine インターフェイス
Microsoft.Vsa 名前空間