サポートする言語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/06 14:08 UTC 版)
GNU C/C++ (GCCによる拡張) では、三項演算子の第二項を省略することができる。GCC 2.95.3より使用可能 (March 2001)。 PHPでは PHP 5.3より ? : の第二項を省略可能 (June 2009)。 Apache Groovyではエルビス演算子?:は独立したオペレータとして文書化されている。この機能はGroovy 1.5より追加された (December 2007). GroovyはGNU GやPHPと異なり? :の第二項を省略することは許されておらず、?:の間にスペースを入れることはできない。 Fantomではエルビス演算子の第一項をnullと比較する。 Kotlinではエルビス演算子の第一項をnullと比較する。また、第二項に制御式を記述することもできる。よくあるパターンとしてthrow式やreturn式を記述する(val foo = bar() ?: return)。 Gosuではエルビス演算子の第一項をnullと比較する。 C#ではnull合体演算子がエルビス演算子と同一視されることがあるが、第一項をnullと比較するという点でエルビス演算子とは挙動が異なる。
※この「サポートする言語」の解説は、「エルビス演算子」の解説の一部です。
「サポートする言語」を含む「エルビス演算子」の記事については、「エルビス演算子」の概要を参照ください。
- サポートする言語のページへのリンク