IC乗継サービス
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プラスEXカードは公共交通機関ICカード乗車券であるSuicaやICOCA・TOICA・SUGOCA・Kitaca・PASMO・manaca・PiTaPa・nimoca・はやかけんのいずれか1枚と組み合わせて使用することも可能である。新幹線の自動改札機に2枚同時にタッチすると、在来線部分の運賃 (SF) 精算と新幹線部分の有効判定を同時に行う。2013年3月23日より交通系ICカードの全国相互利用が開始されたため、上記10種類全てのICカードでの在来線乗継が下記エリアに関係なく可能になった。 Suicaエリア(東京 - 熱海の各駅)※熱海駅は湯河原・東京方面行および伊東線、伊豆急行線方面の在来線利用時のみIC乗継可能。 TOICAエリア(三島 - 名古屋間の各駅)※新富士駅・三河安城駅(新幹線と在来線の乗り継ぎ駅ではあるが、ホームが離れていることから乗り継ぎ改札がなく、改札を出ての乗り継ぎとなる)を除く ICOCAエリア(米原 - 新大阪間の各駅)※米原駅は彦根方面および坂田方面行の在来線利用時のみIC乗継可能。
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IC乗継サービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 22:33 UTC 版)
「エクスプレス予約」の記事における「IC乗継サービス」の解説
EX-ICカードは公共交通機関ICカード乗車券であるKitaca・Suica・PASMO・TOICA・manaca・ICOCA・PiTaPa・SUGOCA・nimoca・はやかけんのいずれか1枚と組み合わせて使用することも可能である。新幹線の自動改札機に2枚同時にタッチすると、在来線部分の運賃(SF)精算と新幹線部分の有効判定を同時に行う。2013年3月23日より交通系ICカードの全国相互利用が開始されたため、上記10種類すべてのICカードでの在来線乗継が下記エリアに関係なく可能になった。 EX-ICカード(TOICA機能付き)を所持している場合は、1枚のカードのみで乗り継ぎ可能となる。同様にモバイルSuicaの場合は、エクスプレス予約の会員登録(ビューカード(TYPE IIカード・法人カードを除く)による「ビュー・エクスプレス特約」の利用登録、またはJR東海エクスプレス・カードの追加利用登録)をすれば、在来線と東海道・山陽新幹線の乗り継ぎが1台の携帯電話で可能になる。 また、在来線との併設駅で、新幹線のコンコースに直接入場できる改札がない駅(熱海駅・姫路駅・福山駅など)では、下記のエリア内では在来線用ICカードで入場し、新幹線の乗り換え改札機に在来線用ICカードとEX-ICカードを重ねて読み取らせて入場する。在来線用ICカードを所持していない場合は、有人改札でEX-ICカードを利用する旨を伝えて入場し、新幹線の改札機にEX-ICカードのみを当てて入場する。 2017年7月現在、iPhone 7以降のiPhoneおよびseries 2以降のApple Watch搭載のApple Pay Suica機能との併用(同時タッチ)は不可能である。ただし、2017年10月23日よりApple PayのSuicaがエクスプレス予約のEX予約専用ICカードとして使用可能となるため、これにより通常のモバイルSuicaと同様の乗り継ぎ処理が可能となる。 2021年3月6日より、上記10種類の交通系ICカードをエクスプレス予約に登録することで乗車できるサービスが開始された。最大で6枚分のICカードの情報を登録することができる。これによりEX-ICカードを持っていなくても、あらかじめ交通系ICカードを登録しておくことで新幹線と在来線を交通系ICカード1枚で乗り継ぐことができるほか、同行者に関しても交通系ICカードでの乗車が可能になった。
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