イー‐エス‐シー【ESC】
読み方:いーえすしー
イー‐エス‐シー【ESC】
読み方:いーえすしー
ESC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 02:42 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ESCとは、
- Escape(エスケープ、脱出)に由来
- エスケープ文字 - コンピュータ分野での制御文字のエスケープ(Escape、ASCIIでは16進で1B)。エスケープシーケンスに使われる。また、そのコードを発生できるキーボード上のEscキー。
- Escape命令 - コンピュータ分野でのx86系CPUの持つ、FPU命令を呼び出すための命令 (Escape)。FPU命令を直接記述できるアセンブリ言語ではこの命令自身を記述する必要はないが、MASM 5.1以降でESCという予約語になっており、前述の「制御文字のエスケープ」をESCという識別子で名付けることができない。なおMASM 5.1の文法上はEscapeの略記ではなく、ESCが正式表記である。
- Electric Speed Controller(電子式スピードコントローラー) - 主にラジコンの分野で用いられる。
- Electronic Stability Control(横滑り防止装置) - 開発企業により商標が異なる同機構の、(日本での)統一名称として、アドヴィックス、コンティネンタル・オートモーティブ、ボッシュ(日本)ら3社が共同で提唱。
- Electronic Skid Control - アンチロック・ブレーキ・システム (ABS) のこと。ABSの商標権が切れる1980年代末まで、トヨタ自動車が使用していた。
- Eurovision Song Contest(ユーロビジョン・ソング・コンテスト)
- embryonic stem cell(ES細胞)
- Excellent Students Campus(エクセレント・ステゥーデンツ・キャンパス) - 神奈川県を拠点とした学習塾臨海セミナーのコース。ESC中学受験科・ESC難関高校受験科がある。
- escalator (エスカレータ)
- The European Society of Cardiology(欧州心臓病学会)
- Event Special Collection - リカちゃんキャッスルを運営するリトルファクトリーが各地の出張イベントで販売する1体ごとに仕様が違う人形、「ESCドール」。
- Equitable Stroke Control - エクイタブルストロークコントロール。ゴルファーのハンディキャップ計算に際して、偶発的に生じるホール過剰打数による誤差の発生を抑止するための数値処理方法。
ESC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 05:20 UTC 版)
受信機に接続されたESC(Electric Speed Controller、イーエスシー)は、受信機からの信号に従い、走行用モーターへの電力供給量を電気的に変更する。走行用モーターに応じて制御方法や最大出力が異なるため、対応したESCを使用する必要がある。 走行用モーターがブラシ付きモーターなら単純なON/OFFやPWM制御方式の場合が多いが、ブラシレスモーターでは制御が複雑になる。前進・後退のどちらも行えるタイプが多いが、レースではレギュレーションで後退を禁止とする場合もあるため、前進専用タイプも存在する。 2016年5月現在、電動RCカーにおけるスピードコントローラーは、ほぼ「ESC」であり、そう表記する場合がほとんどであるが、「アンプ」や「FETアンプ」などとも呼ばれる。ESCは何も増幅はしていないので、「アンプ」と言う呼び方は正しくないが、これは、巻線式抵抗や段階式抵抗でスピードコントロールをしていた時代から、マイクロスイッチ式(ここまでは機械式スピードコントローラーの時代でスピードコントロール用にもサーボが必須だった)、リレー回路式が出現。これがアンプ式と呼ばれた(これにしても何も増幅はしていない。詳しくはリレー回路のページ参照)。その後、現れた電子式スピードコントローラー(FET)も、何故か「アンプ」と呼ばれた事による名残である。単に「スピコン」などと呼ばれることもある。 入門者向けのESCは最初からケーブルがはんだ付けされているが、中級者~上級者向けのESCは自分ではんだ付けを行う。太めの12AWGから細めの16AWGあたりまでが一般的に使用される。
※この「ESC」の解説は、「ラジコン模型自動車」の解説の一部です。
「ESC」を含む「ラジコン模型自動車」の記事については、「ラジコン模型自動車」の概要を参照ください。
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