ESC2006以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/04 06:17 UTC 版)
「セヴェリナ・ヴチュコヴィッチ」の記事における「ESC2006以降」の解説
セヴェリナの10枚目のアルバム「Zdravo Marijo」は、プロデュースの大部分にゴラン・ブレゴヴィッチを起用し、2008年5月に発売された。このアルバムからの最初のシングル「Gas, gas」はヒットとなったものの、そのブラスの演奏やふざけた悪ノリの歌詞がセルビアのターボ・フォークのようだとして批判が出た。加えて、宗教的な表現をあしらった服装(聖母マリアが描かれたタイトなシャツなどに顕著)に対しては、宗教的な要素の乱用であるとして抗議を受けた。こうした批判にも関わらず、このアルバムは大きな人気を得、セヴェリナはアルバム収録曲からの2つめのビデオ・クリップとなる、セゼン・アクス作曲の「Tridesete」を制作した。
※この「ESC2006以降」の解説は、「セヴェリナ・ヴチュコヴィッチ」の解説の一部です。
「ESC2006以降」を含む「セヴェリナ・ヴチュコヴィッチ」の記事については、「セヴェリナ・ヴチュコヴィッチ」の概要を参照ください。
- ESC2006以降のページへのリンク