ESAPI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 02:46 UTC 版)
2005年5月、 アメリカ軍はそれまで配備されていたSAPIプレートからEnhanced Small Arms Protective Insert(ESAPI)への置き換えを開始した。 ESAPIは、スチールまたはタングステン弾芯を使用した.30-06スプリングフィールド M2 AP弾(徹甲弾)を防ぐことが可能で、NIJレベルIV規格に準拠した防護機能を持つ。 [要出典] 。ただし、1枚あたり約600ドルで、SAPIプレートよりも50%のコスト増となっている。 ESAPIプレートはCeradyne 、 BAE Systems 、およびArmorWorks Enterprisesによって生産されている。
※この「ESAPI」の解説は、「SAPIプレート」の解説の一部です。
「ESAPI」を含む「SAPIプレート」の記事については、「SAPIプレート」の概要を参照ください。
- ESAPIのページへのリンク