Edge of the season
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/22 15:26 UTC 版)
「Edge of the season」 | ||||
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Iceman の シングル | ||||
初出アルバム『POWER SCALE』 | ||||
B面 | Nartic Boy | |||
リリース | ||||
レーベル | エピックレコードジャパン | |||
作詞・作曲 | 井上秋緒(作詞) 浅倉大介(作曲・編曲) |
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プロデュース | 浅倉大介 | |||
チャート最高順位 | ||||
Iceman シングル 年表 | ||||
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「Edge of the season」(エッジ・オブ・ザ・シーズン)は1997年3月1日にリリースされたIcemanの3rdシングル。発売元はエピックレコードジャパン。
概要
累計売上は1stシングル「DARK HALF〜TOUCH YOUR DARKNESS」に次ぐ4.2万枚を記録[1]。
レコーディングにはギタリストとして葛城哲哉が参加している。
タイトル曲は1stアルバム『POWER SCALE』に、表記はされていないもののミックスが異なるアルバムバージョンとして収録されている。カップリング曲「Nartic Boy」は黒田倫弘が初めて単独で作詞を手掛けた楽曲。
収録曲
- Edge of the season
- 作詞:井上秋緒 作曲/編曲:浅倉大介
- PVは当初は全編アメリカのスタッフ主導で撮る予定だった。しかし、通訳スタッフがいない中で、用意された衣装が「羊たちの沈黙」に出てくる様な拘束服で、無人の工場で楽器を弾くシーンが撮影された。逆さまに吊るされたシーンをメインに撮られて、メンバー3人は「この曲やバンドのコンセプトをわかっているのか?歌詞読んだのか?」と疑問視し、結局は本来メインとなる「拘束から解放されるシーン」が撮影されなかった。そのため、日本で新しく素材・1分半のクリップを撮り直した。そして映像ソフト版では、「アメリカ人からはこう取られた」という意味を込めて、日本とアメリカで撮った映像素材を改めて再編集した[2]。
- Nartic Boy
- 作詞:黒田倫弘 作曲/編曲:浅倉大介
- ニューヨークのクラブシーンで流行っているビートをベーシックにしている[3]。
- 「オーケストラル・ヒットが全編に渡って鳴り続けている」[3]「音階を歌うラップ」「イントロの拍が半拍ずれて、裏から始まるリズム」[4]というアレンジを施した。
- 黒田が書いた歌詞は最初は「すごく格好付けた内容」だったが、メンバー・スタッフから「黒田君じゃない」と言われて、自分が書く意味を考えて黒田自身の語彙力を膨らませるように「男の切なさの空回り」「男の女々しさと格好悪さ」「ナルシストになっているのは自分だけ」をテーマに書き直した。歌詞を書き上げるのにノート1冊・1ヶ月かかった。浅倉は黒田の提示したストーリーが気に入り、採用した。周囲から「いいよ!」と褒められて、黒田は涙を流して喜んだ[5][6]。
- Edge of the season(ORIGINAL BACKING TRACK)
脚注
- ^ a b オリコンランキング情報サービス you大樹
- ^ ソニー・マガジンズ刊「PATi PATi」1997年6月号「Iceman アルバム『POWER SPACE』を聴いて POWER UP!」p.112より。
- ^ a b ソニー・マガジンズ刊「WHAT's IN?」1997年5月号「セルフライナーノーツ」p.125より。
- ^ ソニー・マガジンズ刊「PATi PATi」1997年5月号「Iceman Detail of "POWER SCALE"」pp.108-109より。
- ^ ソニー・マガジンズ刊「WHAT's IN?」1997年4月号「Iceman 究極のヒューマン・テクノロジー・パワー」pp100-101より。
- ^ ブティック社刊「月刊歌謡曲」1997年5月号「Iceman VIRTUAL MIRACLE PYRACLE」pp.16-17より。
「Edge of the season」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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