イー‐ディー‐アール【EDR】
イー‐ディー‐アール【EDR】
読み方:いーでぃーあーる
イー‐ディー‐アール【EDR】
ドライブレコーダー
【英】Event Data Recorder, EDR
ドライブレコーダーとは、自動車に搭載して走行中の状況を映像で記録する装置のことである。
ドライブレコーダーは、交通事故が発生した際の状況を記録するために用いられる。交通事故では当事者の証言やブレーキ痕のような限られた物証などを頼りに状況を推測せざるを得ないが、当事者の証言が互いに食い違うなど、必ずしも正確な状況把握が可能であるとは言えない問題がある。ドライブレコーダーを用いて事故直前・直後のデータを記録しておくことで、事故後により客観的な検証を行うことが可能になる。映像だけでなく速度やブレーキの使用状況などを記録することができるものも多い。
参照リンク
ドラレコの概要 - (国土交通省 自動車総合安全情報)
EDR
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/02 07:51 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動EDR
- 欧州預託証券 (European Depositary Receipts) の略称。
- イベントデータレコーダー (Event Data Recorder) の略称。
- 拡張版データ通信速度仕様 (Enhanced Data Rate) の略称。
- 黒部峡谷鉄道EDR形電気機関車の略称。
- 日本電子化辞書研究所の略称。1986年設立、2002年解散。
- Bluetooth - Enhanced Data Rateの略。
- Endpoint Detection and Response
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EDR
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 00:27 UTC 版)
「サイバーセキュリティ」の記事における「EDR」の解説
EDRは標的型攻撃やゼロデイ攻撃などによりマルウェア感染が防げないという現実に対応して登場したもので、エンドポイントにインストールするクライアントソフトと、それを一括管理するサーバないしアプライアンスからなる。感染の検知や対応が目的なので、エンドポイントを監視して攻撃の兆候を検知し、ログを取得して組織全体のログデータと突合し、必要に応じて攻撃遮断などの応急処置を取ったりする。EDRが攻撃検知に用いる情報の事をIOC(Indicator of Compromise、侵害痕跡)と呼び、具体的にはファイルの作成、レジストリーの変更、通信したIPアドレス、ファイルやプロセスのハッシュ値などがある。なおEDRはガートナーのアナリストが2013年に定義した用語である。
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