Dual-tone multi-frequency signalingとは? わかりやすく解説

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DTMF

(Dual-tone multi-frequency signaling から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/08 07:04 UTC 版)

DTMF: Dual-Tone Multi-Frequency)は、0から9までの数字と、*#ABCD記号の計16種類の符号を、低群・高群の2つの音声周波数帯域の合成信号音で送信する方法である。別名「トーン信号」「プッシュ信号」「PB信号[1]」(PBは push button の略)とも呼ばれ、その信号音は人間の可聴域にあるため日本語では「ピ、ポ、パ」とも擬音語表記される。


  1. ^ 文部科学省検定教科書『電子技術』、高等学校工業用、平成25年3月1日 検定版、平成29年1月25日 発行、
  2. ^ Q.45 : Transmission characteristics of an analogue international exchange (ITU-T Recommendations)
  3. ^ 端末設備等規則 | e-Gov法令検索e-Gov法令検索
  4. ^ 『見物人の集まる実験室オモシロ科学マジック50連発スペシャル』(2005年7月13日放送、TBSテレビ
  5. ^ 低群周波数の852Hzは平均律のイ (A:880Hz)、高群周波数の1209Hzは平均律のニ (D6:1174.659Hz) と、それぞれ1半音の約半分の差がある。


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