Chapter.01より登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/16 00:12 UTC 版)
「チアフルチャーマーもも。Cheerful Charmer MOMO」の記事における「Chapter.01より登場」の解説
咲ヶ本 百萌(さかもと もも)(モデル:モモ) 主人公。女子高の教師である父と人気少女漫画家の母をもつ天然ボケ気質の小学五年生。ボケそのものは凄まじく、「人の話をほとんど聞かない」(主にダニエルの)、電撃作品内外を問わずに危険用語を連発する「著作権侵害王」(かいぞくおう)の異名を持つ以外はキュートでコケティッシュな少女。 実は先祖代々続く魔法使いの家系であり、魔法少女であるはずなのだが、ピンクのモバイルPCを使って変身しないと魔法は使うことはできず、半人前以下である。これは自身が魔法使いであることを10歳になると自ずと知るという風習そのものが百萌には適用されなかったためである。変身することで、チアフルチャーマーももとなる。 チアフルチャーマーもも 百萌が変身した際の姿。略称はC.C.もも。ピンクのモバイルPCを開きスイッチョスイッチョする事で変身できる。変身した前と後では、髪の色が白に、目が若干つり目になる程度の違いしかない。変身しても服はそのままのため、母親の栞が携えたコスチュームに着替えなくてはならない。 変身前と後では、性格に一番の違いが現われる。変身後は邪悪で腹黒となり、その力を破壊のためだけに使う。 ダニエル 百萌の使い魔。咲ヶ本家に代々使える使い魔の家系の出である。 広日向 明日梨(ひむかい あずり) 百萌のクラスメイトにして大親友。百萌とは聖アンジェリカ女学院の初等部に共に通うお嬢様である。 変身したもものテンションに普通についていけるほどの器量を持ち、多少のことには動じない性格をしている。将来の夢は、変身したC.C.ももの嫁である。 原上 誠悟(はらかみ せいご) 小学校教師。百萌、明日梨の通う聖アンジェリカ女学院初等部にて図工を担当している。本編同様に明日梨とは恋人同士なのだが、その関係は主と下僕の間柄に近く、ダニエルの次に報われない人物である。ドラマCDにより、25歳と設定された。 咲ヶ本 栞(さかもと しおり) 百萌の母親にして人気少女漫画家。29歳。人気アニメ『マジカランドプリチィ・アン』の原作者でもある。昔から創作、特にコスプレには並々ならぬ思い入れがあるらしく、コスプレイヤーの気があるらしい。その気持ちを代弁するかのごとく、もものコスチュームのすべてを手がけている。娘である百萌を偏愛し、夫の桜介とは未だに仲睦まじい。 咲ヶ本 桜介(さかもと おーすけ) 百萌の父にして、女子高の数学担当教師を勤める。冷静沈着な性格の持ち主(沈着すぎてマイペースな気があるものの)であり、嵐的な存在である娘・百萌と、妻・栞を押さえ込むことのできる、咲ヶ本家の縁の下の力持ち的存在である。魔法使いの直系であるため、桜介本人も魔法使いであるのだが、桜介自身は「イマドキ魔法なんて使えても…」と懐疑的である。 栞の高校の一年先輩であり、学生時代から付き合っていた。栞が妊娠したことを機に結婚し、大学に通いながら栞をデビューからささえ続けてきた。 30歳と若く、ハンサムなため、女性徒には人気があるのだが(頻繁に生徒に告白され、時々押し倒され半裸にされてしまうことも)、桜介本人は妻、栞と娘の百萌一筋である。
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