Catch The Wave (アルバム)とは? わかりやすく解説

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Catch The Wave (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/23 23:44 UTC 版)

Catch The Wave
Def Techスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル Jawaiian Reggae
時間
チャート最高順位
  • 週間1位(2週連続、オリコン
  • 2006年5月度月間1位(オリコン)
  • 2006年度年間4位(オリコン)
  • 2006年度年間1位(インディーズ・オリコン)
ゴールドディスク
  • ミリオン(日本レコード協会
  • Def Tech アルバム 年表
    Lokahi Lani
    (2005年)
    Catch The Wave
    (2006年)
    Mind Shift
    (2010年)
    テンプレートを表示

    Catch The Wave』(キャッチ・ザ・ウェーヴ)は、Def Tech2006年4月26日にリリースした3枚目のアルバムである。

    概要

    • 前作から約1年ぶり、フルアルバム形式としては約1年半のブランクを経て発表された3rdアルバム。
    • 「Power in da Musiq」や「Broken Hearts」など、CDになっていなかった作品がはじめて収録されている。
    • 本作から自身のレーベルJAWAIを発足し、型番もJAWAI1となっている。

    記録

    オリコンチャートでは、前作『Lokahi Lani』で記録した自身のインディーズの初動売上新記録の売上を更新し、初登場1位を獲得[1]。その翌週も首位を記録し、2週連続で1位を獲得した[2]。また、自身通算2作目となるミリオンセラーとなった[3]

    収録曲

    Side A

    1. Power in da Musiq ~Understanding
      JFL Power Of Music 2005年キャンペーンソング。J-WAVE内のブログで、「UNDERSTANDING」をテーマに書き込みを募集。メッセージの一部が歌詞に使用されている。歌詞に世界平和の気持ちが込められている。
    2. Lift Up feat. Lafa Taylor
      GICODEのラファ・テイラーが参加している。ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズW42SCMソング
    3. Irie Got〜ありがとうの詩〜
      フジテレビめざましテレビ“ありがとうキャンペーン”ソング。番組内で全国から寄せられたはがきを元にDef Tech自身が全国横行し、それに見合った歌詞を見つけていくという企画であった。最終的には自身も「2nd My Wayだ!」と自信を持って言っていた。リリース後には番組内で屋久島で披露している。
    4. Canción de la expansión
      AppleiTunesで期間限定で配信された曲。元々チャリティー的要素が強く、CD化の予定は無かった。
    5. Catch The Wave
      ワーナー・ブラザース映画配給映画『Catch a Wave』主題歌。タイトル曲でもある。元々このアルバムは映画Catch a Waveのサウンドトラックを想定して製作されていたために夏を意識した楽曲が比較的多く収録されている。
    6. Heroes
      Def Techの曲で唯一、歌詞に日本語が入っていない曲。
    7. Yamiagari
      歌詞中にポカリスウェットと思われるものが出てくるがその部分に電子音が入っている上、歌詞カードでは電子音が入っている部分は伏せ字にされている(♪♪♪スウェットと表記されている)
    8. JawaiianTime
      インストゥメンタル
    9. Off The Edge feat. WISE
      mental digital moviesのスノーボードDVD「The Gravure」鈴村暁生パートで用いられた曲のアレンジ。ちなみに同曲のオリジナルは左記DVDでしか聴けない。
    10. Broken Hearts
      TBSテレビドラマブラザー☆ビート主題歌。ドラマOA時には曲の一部分を完全無料で試聴可能にするという試みも見られた。
    11. Get Real
      ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズW41S」CMソング。基本的にDef Techはシングルを発売しないようなリリースをしているためにこの曲もここで初CD化となる。
    12. いのり feat. SAKURA
      後にDVDシングルとして発売された。
    13. No Complaints
    14. Who's The Coolest?

    Side B (INST.)

    1. Irie Got〜ありがとうの詩〜
    2. Catch The Wave
    3. Heroes
    4. Power in da Musiq〜Understanding
    5. Who's The Coolest?
    6. このまま
    7. Deep Blue
    8. いのり
    9. Micro's Guidance 2-Mutant

    演奏

    Side A

    Side B

    • 三宅亮:Guitar (#6)
    • 金子ノブアキ
      • Percussions (#6.7)
      • Drums (#7)
    • TOKIE:Electric Bass, Upright Bass (#7)

    脚注

    出典

    1. ^ “Def Tech、初動売上はインディーズ史上最高の35.8万枚を記録!”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2006年5月1日). https://www.oricon.co.jp/news/20389/full/ 2021年12月11日閲覧。 
    2. ^ “Def Tech、2週連続首位! 売上は早くも66万枚を突破!”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2006年5月8日). https://www.oricon.co.jp/news/20927/full/ 2021年12月11日閲覧。 
    3. ^ “Def Tech、2作目のミリオン達成!”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2006年6月13日). https://www.oricon.co.jp/news/24632/full/ 2021年12月11日閲覧。 



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