BeagleBoard Rev. C4
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 00:01 UTC 版)
「BeagleBoard」の記事における「BeagleBoard Rev. C4」の解説
PoP構造で、パッケージ内部でメモリとコアチップは親亀/子亀状態に重ねられている。TI OMAP 3530プロセッサ 720MHz(ARM Cortex-A8コア) TMS320C64x+ コア (520MHz 720p @30fpsまで対応可) PowerVR SGX 2D/3D グラフィックプロセッサで独立2系統画面出力に対応(S映像とDVI-D) 256MB LPDDR RAM 256MB NANDフラッシュメモリ ペリフェラル接続DVI-D(基板サイズの都合でコネクタ形状はHDMIになっている) - 最大解像度 1280x1024ピクセル / 60Hz S端子 USB On-The-Go (USB mini-AB) USB標準ポート SD/MMCカードスロット ステレオ音声入力3.5mmミニジャック、ステレオ音声出力3.5mmミニジャック RS-232Cポート(ピンヘッダ形状) JTAGコネクタ DCジャック(DC5V入力) 開発に際してブートコードはROMに内蔵されている。 USERボタンを使用することでブート媒体をNANDメモリとSD/MMCメモリカードとで切り替え可能。 動作実績のあるOSは以下のとおり。Android, Angstrom Linux, Fedora, Ubuntu, Gentoo と Maemo Linux ディストリビューション, Windows CE OS, Symbian, QNX、また開発バージョンのRISC OS 5 についてはRISC OS Openから入手可能。
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