Beach Therapy ビーチセラピー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:14 UTC 版)
「ドジ井坂」の記事における「Beach Therapy ビーチセラピー」の解説
日本の海岸の長さは世界の6位(国の海岸線の長さ順リスト)でありながら、一般の海岸の利活用は、欧米の産業革命の劣悪な労働環境からのリクリエーション活動として始まった海水浴が今も旧態依然として受け継がれている。 大自然は凄まじい力を持っている。それは自然の驚異であり、ある人にとってそれに立ち向かうチャレンジでもあった。 海の波は台風や津波などの災害の要因と恐れられるが、平穏な日常の波の揺れる動き、そして崩波する白い波や波音には癒やされる人も多いと思う。 ビーチには様々な自然のエネルギーが満ちあふれている。ビーチの風を感じる、そして風を楽しむプログラムを「ウインドセラピー」。ビーチの砂の柔らかい感触、その柔らかい砂の上を楽しむ「サンドセラピー」。小さな波でもその力を感じて楽しむプログラムを「サーフセラピー」。海の揺れに身体を任せてリラクックスすれば自然のストレッチになる「ウオーターセラピー」。 このビーチのセラピー要素をBeach therapy として2012年10月に提唱。 2013年下田市の健康増進プログラムとしてシニアへ体操と海体験そして82歳の方もサーフィンを体験した。 2014年千葉県商工労働部観光企画課 「砂浜の新たな利活用に関する研究会 」にて「ビーチセラピー」を提案。 2015年千葉県鴨川市にてビーチクラブの活動にシニア向けのビーチセラピーを年間プログラムとして実施した。 整体師、マッサージ師、ヨガインストラクターらと海のスポーツとリラクゼーション&セラピーを合体させた「ビーチセラピー」も提唱。
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