Be4/8形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 06:17 UTC 版)
「ジュネーヴ市電Be4/6形電車」の記事における「Be4/8形」の解説
1989年に製造された車両は、中間車体が追加された3車体連接車のBe4/8形として導入されている。新規に追加された中間車体は集電装置がある先頭車体側にのみ小径車輪を用いたボギー台車が設置されており、車輪の直径は曲線や分岐器走行時の安定性を確保するためBe4/6形から拡大した410 mmに変更されている。編成全体の低床率は72%である。 Be4/8形として製造された16編成(831-846)に加え、1995年(829、830→847、848)、1996年(828、827→849、850)、2001年(824、823→851、852)にはBe4/6形に中間車体を挿入した編成が導入され、2019年現在は22編成が運行に就く。 新塗装後方車体には運転台がない
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