37:那覇新開線/38:志喜屋線/338:斎場御嶽線
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「沖縄本島のバス路線」の記事における「37:那覇新開線/38:志喜屋線/338:斎場御嶽線」の解説
運行:東陽バス 主に国道331号を通り、那覇市中心部と与那原町・南城市(旧佐敷町・知念村域)を結ぶ路線。37番は南城市佐敷にある馬天営業所、または南城市役所発着。38番は知念半島の海岸よりやや内陸を通り、南城市知念にある志喜屋が発着地で、斎場御嶽入口バス停を経由する。338番は38番と同じ経路で斎場御嶽入口バス停発着となる。なお、那覇方面の斎場御嶽入口バス停の位置は38番と338番で異なり、338番は南城市地域物産館前に設けられた専用乗り場発となる。 37番は運行当初は路線名の通り、那覇 - 新開間の運行であったが、のちに馬天営業所まで延長された。また、以前は知念線として運行されていた。37番は38番からの派生路線であり、以前は37番より38番の方が便数が多かったが、2006年12月1日のダイヤ改正で、38番の半分近くの便が37番に振り替えられた。 38番はかつて一部を除く便では途中、新里入口 - 老人福祉センター入口間にある東陽バス本社で車両交換を行うバスがあった。那覇 - 東陽バス本社間は大型車で運行し、東陽バス本社 - 志喜屋間は中型車で運行していた。屋根付きのホームを挟んで互いのドアを向かい合わせにして停車し、運賃精算なしで乗り換えとなり、運賃は直通便と同じ通し運賃が適用されていた。この扱いは38番が大幅減便された2019年10月で廃止された。37・南城市役所発着便:那覇バスターミナル - 開南 - 古波蔵 - 国場 - 与那原 - 馬天 - 新開 - 南城市役所 37・馬天営業所発着便:那覇バスターミナル - 開南/壺川 - 古波蔵 - 国場 - 与那原 - 馬天 - 新開 - 小谷 - 馬天営業所 38・338:那覇バスターミナル - 美栄橋駅前 -姫百合橋‐古波蔵 - 国場 - 与那原 - 馬天 - 新開 - 佐敷 - 斎場御嶽入口(338は終点・始発) - 久手堅 - 志喜屋 19??年 37番終点を新開から馬天営業所に延長。 2002年4月20日 土曜ダイヤを休日ダイヤに変更。 2002年4月25日 停留所名変更(東陽ゴルフクラブ入口→第二与那原)。 2006年12月1日 久手堅連絡所廃止。それに伴い、38番は馬天営業所からの回送運転に変更。 2007年4月25日 38番停留所名変更(佐敷役場前→シュガーホール入口、知念役場前→知念小学校前)。 2007年7月1日 志喜屋付近の経路変更。国道331号線の旧道経由から新道経由となる。38番停留所名変更(体育センター入口→斎場御嶽入口)。 2008年11月10日 減便。 2010年4月25日 停留所名変更(赤十字病院前→古蔵中校前)。 2014年9月1日 37番に壺川経由新設。 2016年4月1日 増便。 2017年7月16日 減便。 2019年6月17日 減便。 2019年10月1日 南城市内バス路線再編、Nバス運行開始のため37番に南城市役所発着便を設定、38番の運行を朝・夜のみとし、昼間の運行は新設された338番と37番→Nバスへの乗換でカバーする。
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