3度目の世界タイトル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 16:04 UTC 版)
「アンソニー・ムンディン」の記事における「3度目の世界タイトル」の解説
2009年2月11日、ウロンゴンのエンターテイメントセンターで行われたWBAインターナショナルミドル級王座決定戦でシャナン・テーラーと対戦し、12回3-0(120-108、120-107×2)の判定勝ちを収め王座を獲得した。 2009年5月27日、ブリスベンのブリスベン・エンターテイメント・センターでIBO世界ミドル級王者ダニエル・ゲールと対戦し、12回2-1(114-113、116-113、112-115)の判定勝ちを収め王座を獲得した。 2010年1月11日、シドニー・エンターテイメント・センターでロバート・メドレーとWBAインターナショナル王座の防衛戦も兼ねたノンタイトル12回戦を行い、12回3-0(117-115、117-112、117-113)の判定勝ちを収めた。 2010年6月30日、ブリスベンのブリスベン・エンタテインメント・センターでカルロス・アダン・ヘレスとWBAインターナショナルミドル級王座決定戦を兼ねたノンタイトル12回戦を行い、12回3-0(118-110×2、120-109)の判定勝ちを収めた。 2010年9月15日、ウロンゴンのエンターテイメントセンターでライアン・ウォーターズと対戦し、10回24秒TKO勝ちを収めた。試合後ウォーターズは保持していたWBOアジア太平洋スーパーウェルター級王座とWBOオリエンタルスーパーウェルター級王座を剥奪された。 2010年12月8日、ガース・ウッドとエイサー・アリーナで対戦し、5回58秒KO負けを喫した。 2011年4月13日、前戦にKO負けを喫した相手であるガース・ウッドとブリスベンのブリスベン・エンターテイメント・センターでリベンジマッチを行い、10回にホールディングで1点減点されたものの、ウッドから9回と10回に1度ずつダウンを奪い、10回3-0(96-92、95-92、95-93)の判定勝ちを収め前戦のリベンジに成功した。 2011年10月19日、ニューカッスルのニューカッスル・エンターテイメント・センターでリゴベルト・アルバレスとWBA世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦を行い、12回3-0(115-113、117-111×2)の判定勝ちで暫定ながら2階級制覇を達成した。 2012年3月、WBA世界スーパーウェルター級暫定王座を返上。 2012年7月14日、アメリカ合衆国・ネバダ州ラスベガスのパームスで行われたIBF北米ミドル級王座決定戦でブロンコ・マッカートと対戦し、7回2分4秒TKO勝ちを収め王座を獲得した。 2013年1月30日、シドニー・エンターテイメント・センターでIBF世界ミドル級王者ダニエル・ゲールと対戦し、12回0-3(112-116、111-117×2)の判定負けを喫し、3年8ヵ月ぶりの再戦でリベンジされ、王座獲得に失敗、3階級制覇にも失敗した。 2013年10月23日、シドニー・エンターテイメント・センターで元世界3階級制覇王者シェーン・モズリーとの試合が設定されていたが、現地プロモーターがモズリーへのファイトマネーを未払いだったことが発覚。試合前日となる22日、公式計量の数時間前に試合がキャンセルされた。しかし11月14日、自身が経営するカフェ「ボクサ・バー」が火事になるというハプニング見舞われたもののモズリーとの試合が11月27日シドニーに再セットされた。 2013年11月27日、オールフォーンズ・アリーナで元世界3階級制覇王者シェーン・モズリーとWBAインターナショナルスーパーウェルター級王座決定戦を行い、モズリーが6回終了時に棄権した為王座を獲得した。 2014年1月29日、ブリスベンのブリスベン・エンターテイメント・センターでカーソン・ジョーンズと対戦予定だったがジョーンズが風邪で欠場、代わりにビリー・ライルとの対戦が発表されるがこれも流れ、結局試合10日前にガナー・ジャクソンとの対戦が決まった。試合は10回3-0(3者共に100-90)の完勝を収めた。 2014年4月9日、ニューサウスウェールズ州でジョシュア・クロッティと対戦するが5度ダウンを奪われ12回0-3(108-116、109-115、108-117)の大敗を喫した。 2015年5月9日、アメリカ・テキサス州ヒダルゴ郡イダルゴのステート・ファーム・アリーナのオマール・フィゲロア対リッキー・バーンズの前座でオースティン・トラウトと対戦予定だったが、ムンディンがスパーリングで耳を負傷した状態でアメリカ行きの飛行機に乗り、フライト中に耳の状態が悪化したため欠場となった。 2015年11月11日、メルボルンのコンベンション・エキシビジョン・センターでチャールズ・ハトレイとWBCスーパーウェルター級シルバー王座の防衛戦で対戦し、11回TKO負けを喫し王座防衛に失敗した。 2019年11月30日、サウス・ブリスベンのブリスベン・コンベンション・エキシビションセンターでジョン・ウェイン・パーと対戦し、判定負けを喫すると、試合後に引退を表明した。
※この「3度目の世界タイトル」の解説は、「アンソニー・ムンディン」の解説の一部です。
「3度目の世界タイトル」を含む「アンソニー・ムンディン」の記事については、「アンソニー・ムンディン」の概要を参照ください。
- 3度目の世界タイトルのページへのリンク