3代目(2011年-2019年)D4系
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「アウディ・S8」の記事における「3代目(2011年-2019年)D4系」の解説
2011年のフランクフルトモーターショーにて発表。このS8にはアウディでは初であるシリンダーオンデマンドを採用し、高速道路などでの走行中に8気筒のうち4気筒を休止する機能が付いており、さらにアイドリングストップ、エネルギー回生システムも採用し、アウディならではのアルミボディを組み合わせたASF(アウディスペースフレーム)も採用された。エンジンは最高出力は382 kW(520 PS)、最大トルク650 N·m@1,700-5,500 rpmを発生する4.0 L V型8気筒ツインターボエンジン。アウディならではのクワトロ・フルタイム4WDと、トランスミッションでは8速AT(ティプトロニック)も採用。全輪駆動の大型セダンにして0-100 km/h加速は4.2秒、最高速度はリミッター搭載で250 km/hである。 インテリアには、ティプトロニックパドルシフト&ステアリングヒーター付本革 巻き3スポーク マルチファンクション ステアリングホイールを標準装備。「Audi drive select」という機能には5つの走行モードに切り替えることが可能である。ホイールには21インチアルミホイールを標準装備している。車両価格は1,580万円。
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3代目(2010年-2018年)D4系
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「アウディ・A8」の記事における「3代目(2010年-2018年)D4系」の解説
2009年12月1日、欧州で2010年モデルとして発表。『The Art of Progress』 (アート・オブ・プログレス:革新の美学)と呼ばれるコンセプトにて、エレガントなデザインと傑出したドライビング エクスペリエンスを提供している。欧州向けには直噴4.2LV型8気筒ガソリンエンジンを搭載する「4.2 FSI」、最高出力350hpと最大トルク81.6kgmを発生させる4.2LV型8気筒ディーゼルエンジンを搭載する「4.2 TDI」、3.0LV型6気筒ディーゼルエンジンを搭載する「3.0 TDI」を設定。トランスミッションは先代の6速ATから8速ATに変更された。
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