3代目EG1/2型とは? わかりやすく解説

3代目EG1/2型(1992年-1999年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 01:01 UTC 版)

ホンダ・CR-X」の記事における「3代目EG1/2型(1992年-1999年)」の解説

1992年3月6日発売ペットネームとして「デルソル(delSol)」の名称が付与されそれまでのハッチバックスタイルから、スイッチ操作のみで屋根トランクルーム専用ホルダー収納できる『トランストップ』と名付けられ電動オープントップを最大特徴とした。このほか、外観同じながらトップ手動取り外す仕様用意されたが、トランストップ仕様スチールトップ対し手動仕様取り扱い負担軽減のため軽量なアルミ製とされた。電動仕様手動仕様に対して重量が50-60kg、価格17万円上乗せされる。 型式名の、EGが示すように、同時期の「スポーツシビック」がベースとなっている。エンジンは「SiR」にB16A型エンジン設定され最高出力は170PSに向上している。その他、前期型にはD15B型エンジンの「VXi」、後期型にはD16A型エンジンの「VGi」が用意された。 前期型は、ヘッドランプ内側バンパー埋め込み式の丸いアクセサリーランプ備える4灯式を特徴とする。 1995年10月マイナーチェンジフェイスリフトが行われ、アクセサリランプを廃した2灯式ヘッドランプとなる。SOHCエンジンの1.6Lへの排気量アップが行なわれた。 1998年12月日本国内でのスペシャリティクーペの市場低迷や、北米市場向けとしてシビッククーペ競合することもあり、CR-X delSol生産終了となり、翌年をもって在庫応分全て販売終了名実ともにCR-X商標3代16年終焉となった販売間中新車登録台数累計1万5628台。 ミッドシップのようなプロポーションディテール生かして駆動方式FFからMRに改造したカスタムカー製作されたこともある。

※この「3代目EG1/2型(1992年-1999年)」の解説は、「ホンダ・CR-X」の解説の一部です。
「3代目EG1/2型(1992年-1999年)」を含む「ホンダ・CR-X」の記事については、「ホンダ・CR-X」の概要を参照ください。

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