3代目(2010年-2018年)CWEFW/CWFFW/CWEAW型
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「マツダ・プレマシー」の記事における「3代目(2010年-2018年)CWEFW/CWFFW/CWEAW型」の解説
モーターショー等でのコンセプトカーに採用された「NAGARE(流れ)」造形を量産車では初めて本格採用。躍動感とエレガントな雰囲気を兼ね備えるデザインとなった。Cd値0.30の優れた空力性能があり、高速走行時での燃費性能や静寂性を向上した。 「20S」と「20E」の2WD車にはアイドリングストップ機構「i-stop」を搭載し、燃費を向上。安全性能も強化されており、ブレーキオーバーライドシステムを全車標準装備するとともに「20S」と「20E」の2WD車にはDSC(横滑り防止装置)も装備された。シートの肉厚さを向上させ、乗り心地の向上を図った。ただし、アクセサリーのナビゲーションに関しては3代目では廃止となり、ショップオプション(アルパイン、パイオニア等)のみの対応となった。 また、日本国内でのマツダ車(ボンゴ・タイタンを除く)は従来、バックドアの左側に「MAZDA」ロゴのエンブレム、右側に車名ロゴのエンブレムが装着されていたが、3代目プレマシーに関しては「MAZDA」ロゴのエンブレムがなくなり、2代目までは右側にあった「PREMACY」ロゴのエンブレムが左側に変更されている。なお、フロントガラスとサイドドアのガラス(計9枚)は先代からの流用である。
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