3代目B7系とは? わかりやすく解説

3代目(2005-2008年)B7系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 02:04 UTC 版)

アウディ・A4」の記事における「3代目2005-2008年B7系」の解説

2004年発表され日本では翌年2月15日発売された。日本には「2.0」、「2.0 TFSIクワトロ」、「3.2 FSIクワトロ」が導入されるアウディ80時代から数えると、7世代目のモデルとなる。前面大きく開いたシングルフレームグリル特徴的で、前後して登場したA3スポーツバックA6とともに同社新しデザインスタイルとなる。 サイズがほとんど変わらず実質的にB6マイナーチェンジにすぎないが、ボディパネルルーフ以外を一新しサスペンション上級グレードにあたるS4A6から移植するなど、大幅にリファインされた。エンジン2.0 L直噴ターボ (TFSI) と3.2L直噴 (FSI) などが新設されている。ミッション6速MT6速AT、CVTがあり、MT日本導入されない。A3で採用されSトロニック採用されず、通常のトルクコンバータ介したものとCVTFFモデルのみ)である。 セダンのほかアバントカブリオレ設定されたが、カブリオレ日本国内正規輸入されていない一方装備若干簡略化することで価格20万円ほど引き下げたアトラクション」も追加され国内需要拡大計られた。2006年末にユーロ高価格引き上げられたものの300万円台をキープしており、BMW・3シリーズメルセデス・ベンツ・Cクラスなどのライバル車種よりも低い価格帯にある。 2006年7月19日カーナビゲーション媒体DVDからHDD変更したり、一部グレードエンジン2.0 Lから1.8 Lターボにしたりするなど小変更を重ねた。なお、2006年マイナーチェンジで、全車右ハンドルのみの設定となった

※この「3代目(2005-2008年)B7系」の解説は、「アウディ・A4」の解説の一部です。
「3代目(2005-2008年)B7系」を含む「アウディ・A4」の記事については、「アウディ・A4」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「3代目B7系」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

3代目B7系のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



3代目B7系のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのアウディ・A4 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS