2016年のナショナルリーグディビジョンシリーズとは？わかりやすく解説

	2016年のナショナルリーグ; ディビジョンシリーズ
チーム	勝数
シカゴ・カブス	3
サンフランシスコ・ジャイアンツ	1
	シリーズ情報
試合日程	10月7日 - 10月11日
	チーム情報
	シカゴ・カブス（CHC）
監督	ジョー・マドン
シーズン成績	103勝58敗（中地区優勝）
	サンフランシスコ・ジャイアンツ（SF）
監督	ブルース・ボウチー
シーズン成績	87勝75敗（ワイルドカード）
チーム	勝数
ロサンゼルス・ドジャース	3
ワシントン・ナショナルズ	2
	シリーズ情報
試合日程	10月7日 - 10月13日
	チーム情報
	ロサンゼルス・ドジャース（LAD）
監督	デーブ・ロバーツ
シーズン成績	91勝71敗（西地区優勝）
	ワシントン・ナショナルズ（WSH）
監督	ダスティ・ベイカー
シーズン成績	95勝67敗（東地区優勝）
リーグ優勝決定戦	ワールドシリーズ

2016年のナショナルリーグディビジョンシリーズ（2016 National League Division Series, NLDS）は、2017年の10月7日から10月13日まで行われたMLB ナショナルリーグのディビジョンシリーズ（地区シリーズ）である。

概要

ロサンゼルス・ドジャース（西地区優勝）対ワシントン・ナショナルズ（東地区優勝）、シカゴ・カブス（中地区優勝）対サンフランシスコ・ジャイアンツ（ワイルドカード）の組み合わせとなった。

結果は3勝2敗でロサンゼルス・ドジャース^[1]と、3勝1敗でシカゴ・カブスが勝利し、リーグチャンピオンシップシリーズへ進出した。

試合結果

表中のRは得点、Hは安打、Eは失策を示す。

カブス対ジャイアンツ

日付	試合	ビジター球団（先攻）	スコア	ホーム球団（後攻）	開催球場
10月7日	第1戦	サンフランシスコ・ジャイアンツ	0-1	シカゴ・カブス	リグレー・フィールド
10月8日	第2戦	サンフランシスコ・ジャイアンツ	2-5	シカゴ・カブス	リグレー・フィールド
10月10日	第3戦	シカゴ・カブス	5-6	サンフランシスコ・ジャイアンツ	AT&Tパーク
10月11日	第4戦	シカゴ・カブス	6-5	サンフランシスコ・ジャイアンツ	AT&Tパーク
勝者：シカゴ・カブス

第1試合 10月7日

リグレー・フィールド


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ジャイアンツ	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	6	0
カブス	0	0	0	0	2	0	0	1	×	1	3	0

第2試合 10月8日

リグレー・フィールド


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ジャイアンツ	0	0	2	0	0	0	0	0	0	2	6	1
カブス	1	3	0	1	0	0	0	0	×	5	9	3

勝利：トラビス・ウッド (1–0)
セーブ：アロルディス・チャップマン（0-0-2）
敗戦：ジェフ・サマージャ (0–1)
本塁打
CHC：トラビス・ウッド (1)

第3試合 10月10日

AT&Tパーク


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	R	H	E
カブス	0	3	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	5	10	2
ジャイアンツ	0	0	1	0	1	0	0	3	0				1×	6	13	1

勝利：タイ・ブラッチ (1–0)
敗戦：マイク・モンゴメリー (0–1)
本塁打
CHC：ジェイク・アリエータ (1), クリス・ブライアント (1)

第4試合 10月11日

AT&Tパーク


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
カブス	0	0	1	0	1	0	0	4	4	6	6	0
ジャイアンツ	1	0	0	2	2	0	0	0	0	5	11	2

勝利：ヘクター・ロンドン (1–0)
セーブ：アロルディス・チャップマン (0-0-3)
敗戦：ウィル・スミス (0–1)
本塁打
CHC：デビッド・ロス (1)

ナショナルズ対ドジャース

日付	試合	ビジター球団（先攻）	スコア	ホーム球団（後攻）	開催球場
10月7日	第1戦	ロサンゼルス・ドジャース	4-3	ワシントン・ナショナルズ	ナショナルズ・パーク
10月9日	第2戦	ロサンゼルス・ドジャース	2-5	ワシントン・ナショナルズ	ナショナルズ・パーク
10月10日	第3戦	ワシントン・ナショナルズ	8-3	ロサンゼルス・ドジャース	ドジャー・スタジアム
10月11日	第4戦	ワシントン・ナショナルズ	5-6	ロサンゼルス・ドジャース	ドジャー・スタジアム
10月13日	第5戦	ロサンゼルス・ドジャース	4-3	ワシントン・ナショナルズ	ナショナルズ・パーク
勝者：ロサンゼルス・ドジャース

第1試合 10月7日

ナショナルズ・パーク


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ドジャース	1	0	3	0	0	0	0	0	0	4	8	1
ナショナルズ	0	0	2	1	0	0	0	2	0	3	9	0

勝利：クレイトン・カーショウ (1–0)
セーブ：ケンリー・ジャンセン (0-0-1)
敗戦：マックス・シャーザー (0–1)
本塁打
LAD：コーリー・シーガー (1)^[2], ジャスティン・ターナー (1)

第2試合 10月9日

ナショナルズ・パーク


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ドジャース	1	1	0	0	0	0	0	0	0	2	8	0
ナショナルズ	0	0	0	3	1	0	1	0	×	5	9	0

勝利：ブレイク・トレイネン (1–0)
セーブ：マーク・マランソン（0-0-1）
敗戦：リッチ・ヒル (0–1)
本塁打
LAD：コーリー・シーガー (2)
WSH：ホセ・ロバトン (1)

第3試合 10月10日

ドジャー・スタジアム


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ナショナルズ	0	0	4	0	0	0	0	0	4	8	9	0
ドジャース	1	0	0	0	2	0	0	0	0	3	6	1

勝利：サミー・ソリス (1–0)
敗戦：前田健太 (0–1)
本塁打
WSH：アンソニー・レンドン (1), ジェイソン・ワース（1）
LAD：カルロス・ルイーズ（1）

第4試合 10月11日

ドジャー・スタジアム


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ナショナルズ	1	0	1	0	0	0	3	0	0	5	8	0
ドジャース	2	0	2	0	1	0	0	1	0	6	7	0

第5試合 10月13日

ナショナルズ・パーク


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ドジャース	0	0	0	0	0	0	4	0	0	4	8	0
ナショナルズ	0	1	0	0	0	0	2	0	0	3	7	0

勝利：フリオ・ウリアス (1–0)
セーブ：クレイトン・カーショウ (1-0-1)
敗戦：マーク・ゼプチンスキー (0–1)
本塁打
LAD：ジョク・ピーダーソン (1)
WSH：クリス・ハイジー (1)

脚注

^ 「ドジャースが地区シリーズ突破！終盤にナショナルズを打ち崩す」『AFP BB News』2016年10月14日。2024年7月31日閲覧。
^ 「新人シーガー　ドジャース球団史に名刻む　プレーオフ最年少の特大弾」『スポーツニッポン』2016年10月8日。2024年7月31日閲覧。

外部リンク

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[1] 「ドジャースが地区シリーズ突破！終盤にナショナルズを打ち崩す」『AFP BB News』2016年10月14日。2024年7月31日閲覧。

[2] 「新人シーガー　ドジャース球団史に名刻む　プレーオフ最年少の特大弾」『スポーツニッポン』2016年10月8日。2024年7月31日閲覧。

[1]

[2]

表話編歴シカゴ・カブス
球団	歴史選手監督成績
歴代本拠地	23rdストリート・グラウンズレイク・フロント・パークウエスト・サイド・パークサウス・サイド・パークリグレー・フィールド
文化	クラーク『がんばれ!ルーキー』『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』
永久欠番	10 14 23 26 31 31 42
ワールドシリーズ優勝（03回）	1907 1908 2016
ワールドシリーズ敗退（08回）	1906 1910 1918 1929 1932 1935 1938 1945
リーグ優勝（17回）	1876 1880 1881 1882 1885 1886 1906 1907 1908 1910 1918 1929 1932 1935 1938 1945 2016
できごと	ビリー・ゴートの呪い 1998年のMLBシーズン最多本塁打記録対決スティーブ・バートマン事件
傘下マイナーチーム	アイオワ・カブス（AAA級）テネシー・スモーキーズ（AA級）サウスベンド・カブス（High-A級）マートルビーチ・ペリカンズ（Low-A級）アリゾナ・コンプレックスリーグ・カブス（Rookie級）ドミニカン・サマーリーグ・カブス（Rookie級）

表話編歴サンフランシスコ・ジャイアンツ
球団	歴史選手監督成績
歴代本拠地	ポロ・グラウンズオークランド・パークセント・ジョージ・グラウンズヒルトップ・パークシールズ・スタジアムキャンドルスティック・パークオラクル・パーク
文化	『想い出のサンフランシスコ』『ザ・ファン』
永久欠番	NY NY 3 4 11 20 22 24 25 27 30 36 42 44
ジャイアンツ球団殿堂	フェリペ・アルーゲイリー・ラベールジム・バージョニー・レマスターロッド・ベックジェフリー・レナードヴァイダ・ブルーカート・マンウォーリングボブ・ボーリンフアン・マリシャルジェフ・ブラントリーウィリー・メイズボビー・ボンズマイク・マコーミックボブ・ブレンリーウィリー・マッコビージョン・バーケットステュ・ミラーオーランド・セペダグレッグ・ミントンジャック・クラークケビン・ミッチェルウィル・クラークランディ・モフィットジム・ダベンポートジョン・モンテフュスコチリ・デービスロブ・ネンディック・ディーツゲイロード・ペリーダレル・エバンスリック・ラッシェルティト・フエンテスカーク・ルータースコット・ギャレルツ J.T.スノートム・ハラークリス・スパイアーアトリー・ハマカーロビー・トンプソンジム・レイ・ハートマット・ウィリアムズマイク・クルーコウジェフ・ケントリッチ・オーリリアショーン・エステスマービン・ベナードジェイソン・シュミットバリー・ボンズマット・ケインブライアン・ウィルソンライアン・ボーグルソンピーター・マゴワン
ワールドシリーズ優勝（08回）	1905 1921 1922 1933 1954 2010 2012 2014
ワールドシリーズ敗退（12回）	1911 1912 1913 1917 1923 1924 1936 1937 1951 1962 1989 2002
リーグ優勝（23回）	1888 1889 1904 1905 1911 1912 1913 1917 1921 1922 1923 1924 1933 1936 1937 1951 1954 1962 1989 2002 2010 2012 2014
できごと	1960年の日米野球 1970年の日米野球
傘下マイナーチーム	サクラメント・リバーキャッツ（AAA級）リッチモンド・フライングスクウォーレルズ（AA級）ユージーン・エメラルズ（High-A級）サンノゼ・ジャイアンツ（Low-A級）アリゾナ・コンプレックスリーグ・ジャイアンツ（Rookie級）ドミニカン・サマーリーグ・ジャイアンツ（Rookie級）

表話編歴ロサンゼルス・ドジャース
球団	歴史選手監督成績
歴代本拠地	イースタン・パークワシントン・パークエベッツ・フィールドロサンゼルス・メモリアル・コロシアムドジャー・スタジアム
文化	ドジャーブルー『ドジャースの戦法』『42 〜世界を変えた男〜』
永久欠番	1 2 4 14 19 20 24 32 34 39 42 53
ワールドシリーズ優勝（07回）	1955 1959 1963 1965 1981 1988 2020
ワールドシリーズ敗退（14回）	1916 1920 1941 1947 1949 1952 1953 1956 1966 1974 1977 1978 2017 2018
リーグ優勝（24回）	1890 1899 1900 1916 1920 1941 1947 1949 1952 1953 1955 1956 1959 1963 1965 1966 1974 1977 1978 1981 1988 2017 2018 2020
できごと	1946年のナショナルリーグ優勝決定プレイオフ 1951年のナショナルリーグ優勝決定プレイオフ 1956年の日米野球 1962年のナショナルリーグ優勝決定プレイオフ 1966年の日米野球 1980年のナショナルリーグ西地区優勝決定プレイオフ MLBチャイナ・シリーズ
傘下マイナーチーム	オクラホマシティ・ドジャース（AAA級）タルサ・ドリラーズ（AA級）グレートレイクス・ルーンズ（High-A級）ランチョクカモンガ・クエークス（Low-A級）アリゾナ・コンプレックスリーグ・ドジャース（Rookie級）ドミニカン・サマーリーグ・ドジャース（Rookie級）

2016年のナショナルリーグディビジョンシリーズとは？わかりやすく解説

2016年のナショナルリーグディビジョンシリーズ

概要

試合結果

カブス対ジャイアンツ

第1試合 10月7日

第2試合 10月8日

第3試合 10月10日

第4試合 10月11日

ナショナルズ対ドジャース

第1試合 10月7日

第2試合 10月9日

第3試合 10月10日

第4試合 10月11日

第5試合 10月13日

脚注

関連項目

外部リンク

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概要

試合結果

カブス対ジャイアンツ

第1試合 10月7日

第2試合 10月8日

第3試合 10月10日

第4試合 10月11日

ナショナルズ対ドジャース

第1試合 10月7日

第2試合 10月9日

第3試合 10月10日

第4試合 10月11日

第5試合 10月13日

脚注

関連項目

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