1995年のナショナルリーグディビジョンシリーズ (1995 National League Division Series, NLDS )は、1995年 10月3日 から10月7日 まで行われたMLB ナショナルリーグ のディビジョンシリーズ (地区シリーズ)である。
概要
1994年 から東中西3地区制に移行し、各地区の優勝チームとワイルドカード を含めた4チームでディビジョンシリーズ が開催された。実際は前年から実施されるはずであったが、ストライキ でシーズンが途中で中断されたため開催されず、この年からの開催となった。
1995年の対戦は、東地区 優勝のアトランタ・ブレーブス 対ワイルドカード のコロラド・ロッキーズ 、中地区 のシンシナティ・レッズ 対西地区 優勝のロサンゼルス・ドジャース との対戦となった。結果は、3勝1敗でアトランタ・ブレーブス、3勝0敗でシンシナティ・レッズがそれぞれ勝利し、リーグチャンピオンシップシリーズ へ進出した。
この年から3年間は、ホームフィールド・アドバンテージは地区ごとに交代で付与されるシステムだった。また、第5戦は第3・4戦が開催された球場で行われていた。
表中のR は得点 、H は安打 、E は失策 を示す。日付は現地時間。
ロッキーズ対ブレーブス
第1試合 10月3日
コロラド州デンバー - クアーズ・フィールド
第2試合 10月4日
コロラド州デンバー - クアーズ・フィールド
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
H
E
ブレーブス
1
0
1
1
0
0
0
0
4
7
13
1
ロッキーズ
0
0
0
0
0
3
0
1
0
4
8
2
勝利 :アレハンドロ・ペーニャ (2-0)
セーブ :マーク・ウォーラーズ (2)
敗戦 :マイク・ムニョス (0-1)
本塁打 ATL:マーキス・グリッソム 2 (3) COL:ラリー・ウォーカー (1)
観客動員数: 50,063人 試合時間: 3時間08分
第3試合 10月6日
ジョージア州アトランタ - アトランタ・フルトン・カウンティ・スタジアム
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
R
H
E
ロッキーズ
1
0
2
0
0
2
0
0
0
2
7
9
0
ブレーブス
0
0
0
3
0
0
1
0
1
0
5
11
0
勝利 :ダレン・ホームズ (1-0)
セーブ :マーク・トンプソン (1)
敗戦 :マーク・ウォーラーズ (0-1)
本塁打 COL:エリック・ヤング (1) ビニー・カスティーヤ (2)
観客動員数: 51,300人 試合時間: 3時間16分
第4試合 10月7日
ジョージア州アトランタ - アトランタ・フルトン・カウンティ・スタジアム
ドジャース対レッズ
第1試合 10月3日
カリフォルニア州ロサンゼルス - ドジャー・スタジアム
第2試合 10月4日
カリフォルニア州ロサンゼルス - ドジャー・スタジアム
第3試合 10月6日
オハイオ州シンシナティ - リバーフロント・スタジアム
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
H
E
ドジャース
0
0
0
1
0
0
0
0
0
1
9
0
レッズ
0
0
2
1
0
4
3
0
X
10
11
2
勝利 :デビッド・ウェルズ (1-0)
敗戦 :野茂英雄 (0-1)
本塁打 CIN:ロン・ガント (1) ブレット・ブーン (1) マーク・ルイス (1)
観客動員数: 53,276人 試合時間: 3時間27分
参考文献
1980 • 1981 • 1982 • 1983 • 1984 • 1985 • 1986 • 1987 • 1988 • 1989
球団
歴代本拠地
文化
永久欠番
ブレーブス球団殿堂
ワールドシリーズ優勝(0 4回)
ワールドシリーズ敗退(0 6回)
リーグ優勝(18回)
できごと
傘下マイナーチーム
グウィネット・ストライパーズ (AAA級)
ミシシッピ・ブレーブス (AA級)
ローム・ブレーブス(High-A級)
オーガスタ・グリーンジャケッツ(Low-A級)
フロリダ・コンプレックスリーグ・ブレーブス(Rookie級)
ドミニカン・サマーリーグ・ブレーブス(Rookie級)
球団
歴代本拠地
永久欠番
レッズ球団殿堂
ワールドシリーズ優勝(5回)
ワールドシリーズ敗退(4回)
リーグ優勝(9回)
できごと
傘下マイナーチーム
球団
歴代本拠地
文化
永久欠番
ワールドシリーズ敗退(1回)
リーグ優勝(1回)
できごと
傘下マイナーチーム
球団
歴代本拠地
文化
永久欠番
ワールドシリーズ優勝(0 8回)
ワールドシリーズ敗退(14回)
リーグ優勝(25回)
できごと
傘下マイナーチーム