がんばれ!ルーキー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/24 10:02 UTC 版)
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| がんばれ!ルーキー | |
|---|---|
| Rookie of the Year | |
| 監督 | ダニエル・スターン | 
| 脚本 | サム・ハーパー | 
| 製作 | ロバート・ハーパー | 
| 製作総指揮 | ジャック・ブロドスキー/アービー・スミス | 
| 出演者 | トーマス・イアン・ニコラス | 
| 音楽 | ビル・コンティ | 
| 撮影 | ジャック・N・グリーン | 
| 配給 | 20世紀フォックス | 
| 公開 |   | 
    
| 上映時間 | 103分 | 
| 製作国 |   | 
    
『がんばれ!ルーキー』(Rookie of the Year)とは、ダニエル・スターン監督による映画作品。
あらすじ
主人公であるヘンリーは、友人と遊ぶことが大好きな、ごく普通の少年。シカゴ・カブスの大ファンであり、少年野球チームにも入っているが、運動神経皆無で、守備では平凡なフライさえ捕球できず、あげくにボールをスタンドへ投げ込んでしまう。
翌日、同級生から昨日の失態をバカにされ、「取ってみろ」と飛球を打ち上げられる。ボールを追うヘンリーだが、案の定すっ転び、橈尺骨骨折と、軟骨損傷という大怪我を負ってしまう。
4ヶ月後、ギプスが外れたヘンリーは、腱が異常なほど張った状態で、完治してしまう。シングルマザーの母親から、完治祝いとして、カブスの観戦チケットをもらい、友人らと観戦に行く。憧れの憧れの投手、ステッドマンが投げていたが、相手チームからホームランを打たれ、ヘンリーの友人が拾い、投げ返そうとするが(MLBの伝統)、衛星放送されていることを思い出し、ヘンリーに投げるように託す。すると、時速100マイルほどの豪速球を投げれるようになっていた。
そのことに目をつけた、カブスはすぐにスカウトを行い、史上最年少で入団することになる。予想とおりの活躍を見せ、ヘンリーの活躍もあり、リーグ優勝までもつれ込むことになるが、優勝決定戦のときにヘンリーはマウンドで再びこけてしまい、腕が元の状態に戻ってしまう。果たして、ヘンリーはこの危機をどう乗り越えるのだろうか。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- ヘンリー・ローウェンガートナー - トーマス・イアン・ニコラス(合野琢真)
 - チェット・ステッドマン - ゲイリー・ビジー(大塚明夫)
 - メアリー・ローウェンガートナー - エイミー・モートン(武藤礼子)
 - サル・マルティネラ - アルバート・ホール(辻親八)
 - クラーク - ロバート・ハイ・ゴーマン(坂本千夏)
 - ジョージ - パトリック・ラブレック(菊池英博)
 - ブリックマ - ダニエル・スターン(安原義人)
 - ジャック・ブラッドフィールド - ブルース・アルトマン(野島昭生)
 - ラリー・“フィッシュ”・フィッシャー - ダン・ヘダヤ(福田信昭)
 - ボブ・カーソン - エディ・ブラッケン(北村弘一)
 - ダーキン - ジョン・ゲーゲンヒューバー(牛山茂)
 - ベッキー - コロンブ・ヤコブセン=ダースティン(伊藤美紀)
 - ヘッドー - トム・ミラノヴィッチ(掛川裕彦)
 - アーニー - アンディ・バーマン(真地勇志)
 - クリフ・マードック - ジョン・キャンディ(クレジットなし)(玄田哲章)
 
外部リンク
固有名詞の分類
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