2006年から2012年
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「和牛 (お笑いコンビ)」の記事における「2006年から2012年」の解説
2006年、2人から同時期にそれぞれ相方を探しているという相談を受けていたバイク川崎バイクが、仲を取り持ち出会った。バイク川崎バイクからお互いの連絡先を渡され、ビックカメラなんば店前で初対面を果たす。NSCにおいて同期であったが、紹介されるまでお互い面識はなかった。水田はすぐさまの結成には至れず一度断ったものの、M-1グランプリへ出たいと思った中で今まで出会った人を振り返ってみて一番真面目で素直に話を受け入れてくれた川西に連絡を取り、2006年12月にコンビ結成。コンビ名の由来は、水田の働いていたバイト先のステーキ屋で一番値段の高いコースが和牛のコースだったから。各々解散を繰り返したのちの同期から数年遅れた結成な上、劇場所属となるのにも1年半を費やした。その間はインディーズライブにて出演していた。結成当初の目標はM-1出場だった。 2008年 baseよしもとワラbでオーディション組から昇格し、12月にはオールザッツ漫才にてテレビ初出演を果たす。2009年3月 ワラbメンバーに初昇格。6月に和牛初の単独ライブを開催。2009年にはABCお笑い新人グランプリ決勝戦進出、M-1グランプリ準決勝進出、2010年にはキングオブコント準決勝進出と賞レースで結果を残し始める。2010年5月にはラジオ「オンスト」(YES-fm)のレギュラーもスタートした。2010年12月baseよしもとの閉館に伴い、5upよしもとに拠点を移し活動。2011年にソーセージ・アインシュタインと共に毎月1回新ネタを披露するライブ「ソーセ牛シュタイン」をスタート。 2012年、よしもとのランキングシステムで後輩に抜かれるなどスランプに陥る。他の人がやっていないことをやらないと埋もれてしまうことに気付き、「へりくつ漫才」の原型を作り上げる。2012年10月からは、アキナ・和牛・アインシュタインの3組でユニットライブ「アキナ牛シュタイン」を定期開催。
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