1970年代のシーンに登場する人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 05:50 UTC 版)
「22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語」の記事における「1970年代のシーンに登場する人」の解説
相生(あいおい) 演 - 細山田隆人 サッカーが得意で高校で男女から人気のある生徒。葉子から好意を持たれており、彼女が編んだ白いマフラーを贈られる。京都にある大学の経済学部への進学を目指す。その後川野に電話をかけ、葉子が死んだことを伝える。父はセメント産業が盛んな津久見市でセメント工場の重役をしており、現在相生は父の仕事を引き継いでいる。 電話を取り次ぐ男 演 - 立川志らく 学生時代の川野が住むアパートの大家らしき人。ある時川野宛の電話を取次ぐが、聞いてもいないのに「残念でした。(女からの電話ではなく)相手は男の声」と余計なことを言う。 配送センターの中年男 演 - 山田辰夫 団地「多摩ニュータウン」地区の配送を任された新人の川野に「騙されたな。そこの担当は大変だぞ」と告げる。 配送センターの若者 演 - 三浦景虎 同僚から「お前本なんて読まないだろ?」と尋ねられ、「『なんとなくクリスタル』は読みました」と答える。 配送センターの責任者 演 - 中原丈雄 従業員の配送区域を決める人。上京して間もなくまだ土地勘がない川野から配送地区を相談されて、大規模団地で階段の上り下りが大変なことを隠して多摩ニュータウン地区の配送を勧める。 車を運転する人 演 - 蛭子能収 浅野が交通誘導を担当する道路を車で通り掛かる。浅野の不手際で危うく周りの車にぶつけそうになったため、「チンタラチンタラ変な車の停め方するんじゃねー」と文句を言う。 俊郎の母 演 - 根岸季衣 ひがしつくみ駅のすぐ目の前の一軒家で俊郎と暮らしている。ある日息子が帰宅するやいなや若い娘(葉子)から贈られた赤いマフラーを自室で試しに巻いているのを見て、息子が恋する年頃になったと知りからかう。 田辺恭子 演 - 南田洋子 ※遺作 団地「多摩ニュータウン」に住むお婆さん。荷物を届けにきた川野を見て、過去に学生運動をする息子に心配させられたことを語る。 白バイの警官 演 - 河原さぶ 交通パトロール中、スピード違反を犯した川野を目撃して車に並走して停止を求める。バナナを食べながら車を運転する川野に「バナナ食べてる場合じゃないよ」と声をかける。 ケーキ屋の奥さん 演 - 左時枝 ケーキ屋で働くおばさん。ある日の夕方ホールケーキを買いに来た川野が仕送り前でお金が足りないと言ったため、ケーキを値引きして売ってあげる。
※この「1970年代のシーンに登場する人」の解説は、「22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語」の解説の一部です。
「1970年代のシーンに登場する人」を含む「22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語」の記事については、「22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語」の概要を参照ください。
- 1970年代のシーンに登場する人のページへのリンク