1.5パーセント都市圏(通勤・通学圏)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 00:28 UTC 版)
「仙台都市圏」の記事における「1.5パーセント都市圏(通勤・通学圏)」の解説
総務省による都市圏では、1.5パーセントの通勤通学率が指標になっている。この定義では、仙台市の1.5パーセント都市圏は「仙台大都市圏」とされている。この都市圏の人口は約229万人で、総務省による日本の都市圏では7番目の規模である。 1995年(平成7年)国勢調査に基く「仙台大都市圏 (PDF) 」は、おおむねJR仙台駅を中心とした半径50キロメートル圏から山形県村山地方(山形市など)を除いた範囲だった。すなわち、県北山間部・栗原圏・登米圏・三陸海岸地域および七ヶ宿町を除いた宮城県全域に、福島県浜通り北部(新地町・相馬市)を加えた範囲だった。2000年(平成12年)国勢調査に基く「仙台大都市圏」の人口は218万6397人。 2005年(平成17年)国勢調査に基く「仙台大都市圏」は、唐桑町、気仙沼市、本吉町、南三陸町、女川町、鳴子町、七ヶ宿町の1市6町を除く宮城県全域に、福島県の新地町、相馬市の1市1町を加えた範囲となり、人口は228万9656人となった。 仙台大都市圏の人口、面積及び人口密度の推移年人口(人)面積(km2)人口密度(人/km2)1970年 1,278,124 3,666 349 1975年 1,582,840 4,252 372 1980年 1,739,733 4,691 371 1985年 1,861,024 4,771 390 1990年 2,030,055 5,071 400 1995年 2,140,377 5,192 412 2000年 2,186,397 5,149 424 2005年 2,289,656 6,376 359 2010年 2,169,757 5,970 363 2015年 2,256,964 5,970 378
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