じゅうごパーセント‐ルール〔ジフゴ‐〕【十五パーセントルール】
1/5 ルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/18 03:28 UTC 版)
突然変異(上述の正規乱数を各成分に加える行為)の成功率は 1/5 とするべきである。つまり成功率が 1/5 未満ならσを小さくし、1/5 以上ならσを大きくするべきである。この主張は以下のような数学的な解釈に基づいている。 最適解を x* としたとき、解の収束への速さを ψ = E { | | x ∗ − x ( t ) | | − | | x ∗ − x ( t + 1 ) | | } {\displaystyle \psi =E\left\{||x^{*}-x(t)||-||x^{*}-x(t+1)||\right\}} とおく。ここで t は探索を繰り返した回数である。このときψを最大化する、すなわち d ψ d σ | σ ∗ = 0 {\displaystyle \left.{\frac {d\psi }{d\sigma }}\right|_{\sigma ^{*}}=0} となるようなσ*が最適なσであるとする。この式を多くの方程式に適用してσ*を求め、そのときの成功確率を求めた結果、ほとんどの式が 0.2 すなわち 1/5 付近の解を持つことに至ったため、上記の主張がなされるようになった。これを 1/5 ルールという。
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