ポレスだいちゃん タキザワとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ポレスだいちゃん タキザワの意味・解説 

ポレスだいちゃん タキザワ【ポレスダイチャン タキザワ】(草花類)

登録番号 第5523号
登録年月日 1997年 3月 19日
農林水産植物の種類 ゆり
登録品種の名称及びその読み ポレスだいちゃん タキザワ
 よみ:ポレスダイチャン タキザワ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2000年 3月 21日
品種登録者の名称 滝沢秀樹滝沢
品種登録者の住所 新潟県北魚沼郡堀之内町大字459番地1、埼玉県深谷市大字櫛引51-7
登録品種の育成をした者の氏名 滝沢秀樹 滝沢
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,出願所有実生種どうしを交配して選抜育成されたものであり,花は中輪の明橙色切花向き晩生種である。  草丈75~99cm,直径5.0~9.9mm,上部中部及び下部の色は褐,毛じは無,節間長は中央部は5mm未満止葉下は60~79mmである。葉序は5/13,全体の形は披針形葉身中央部及び先端部のそりは外反転,ねじれは無,長さは9~ 11cm,幅は10~19mm,数は多,着生角度6089゜である。つぼみの形は型,花の向きは15~29゜,花房形状複散形花序花形スカシユリ型,一重八重の別は一重である。花径120~149mm,内花被長さは9~12cm,幅は40~49mm,外花被長さは9~11cm,幅は30~39mmである。花色花弁基部及び裏面は浅JHS カラーチャート1303),地色中肋部及び縁部は明(同1305)である。内花被1枚斑点の数は20~29,外花被4049,つぼみの色は明(同1304),内花被の形は型,外花被の形はⅣ型内花被反転程度Ⅵ型外花被反転程度型,花被のねじれは1/8未満花被上の乳状突起は無である。やくの色はオレンジ,第1花梗長さは30~59mm,花梗への着生は有,第1花梗向きは30~59゜,花の香りは無,開花期は晩である。  「夕鈴」と比較して全体の形が披針形であること,花弁地色中肋部及び縁部の色が明であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和62年出願者のほ場新潟県北魚沼郡堀之内町)において,出願所有スカシユリ自家交配実生種どうしを交配し平成元年その実開花株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し3年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「ポレスだいちゃんであった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ポレスだいちゃん タキザワのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ポレスだいちゃん タキザワのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS