ポモネ【ポモネ】(観賞樹)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第7314号 |
登録年月日 | 1999年 7月 21日 | |
農林水産植物の種類 | ポインセチア | |
登録品種の名称及びその読み | ポモネ よみ:ポモネ | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | 2004年 7月 22日 | |
品種登録者の名称 | 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン | |
品種登録者の住所 | 愛知県愛知郡長久手町砂子631番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ポール エッケ Ⅲ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,育成者所有の育成系統の枝変わりであり,樹高は中,苞は卵形で,浅緑黄の地色に明赤色の散斑で周縁部が鮮赤色のぼかしとなる,1花房の花数が中のやや晩生種である。樹姿は直立性,樹高は中である。枝の太さは中,色は緑,分枝性は中,節間長は長である。葉身全体の形は卵形,先端の形は鋭形,基部の形は鈍形,葉縁の切れ込みはやや浅,切れ込みの多少は少,葉身長及び幅は中,葉表面の色は濃緑,着色の多少は無である。葉柄の太さは太,長さは中,色は緑褐である。花形は一重咲き,花房の縦径及び横径は中である。苞全体の形は卵形,先端の形は鋭形,基部の形は鈍形,縁の切れ込みはやや浅,ねじれは無,長さ及び幅は中,表面の地色は浅緑黄(JHS カラーチャート2904),斑の有無は有,タイプは散斑で周縁部が覆輪状,色は散斑が明赤(同0406),覆輪斑は鮮赤(同0407),裏面の地色は浅緑黄である。花柄の長さは中,色は緑,小花の長さ及び幅は中,柱頭の色は紅である。1花房の花数は中,花の香りは無,開花期はやや晩である。「エッケズポイント ピンクペパーミント」と比較して,葉縁の切れ込みが深いこと,葉柄の色が緑褐であること,苞表面の色が浅緑黄であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1992年に育成者の農場(アメリカ合衆国)において,育成者所有の育成系統から枝変わりを発見,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,1993年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお,出願時の名称は「エッケズポイント モネ」であった。 |
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